biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

2019年6月10日 橋本治『失われた近代を求めて 上・下』 朝日選書

 下記の3冊を上下巻の2分冊にしたもの。

上巻は、2巻『「自然主義」と呼ばれたもの逹』第三章「秘密」を抱える男逹

まで収録。

 

帯文 

上巻 内田樹「橋本さんは天才的に説明がうまい。それは橋本さんがご自身を読者に想定して説明しているからである。他人は煙に巻くことができるけれど、自分相手に「わかっているふり」をしたって仕方がない。」

下巻 高橋源一郎「わたしたちの考え方もことばもみんな、「そこ」から来た。明治の初め、若い作家たちが苦しみながら戦っていた場所。その場所の秘密を橋本治が伝えることができるのは、たったひとり彼だけが、時を超えて、「そこ」から直接やって来た作家だからだ。」

 

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2019年5月30日 橋本治他 『文藝別冊 オードリー・ヘプバーン』

『虹のヲルゴオル』(大和書房 1988年)収録の

「妖精の素顔 オードリー・ヘプバーンと『いつも2人で』」

が再録されている。

 

その他

中野翠 ヴィーナスより美人と思ったオードリー

双葉十三郎 ペックからコネリーまで お相手男性スターパレード

 

等々

2019年5月27日 橋本治 『文藝別冊 追悼総特集 橋本治』

橋本治とは何だったのか?

表紙裏 「落語世界文学全集」シリーズ打ち合わせ構想メモ(直筆)

目次

橋本治事務所内の仕事部屋に続く扉の写真(ファラオの間の落書)

特別対談 橋本治とは何だったのか? ぼくたちの「橋本治」体験

   高橋源一郎×安藤礼二

 新しい批評スタイルへの衝撃

 橋本治マルキ・ド・サドだった!?

 語り手は女子高生という批評装置

 自分の読者をつくるための壮大な準備

 知的な巨人が消えたあと

 何もない普通の関係性を書く

 「歴史」を書くということ

 翻訳者の視点で時間と空間を捉え直す

 チャンバラも編み物も解釈し直して手渡してくれた

 橋本治は世界文学だ

 

橋本治のちょっと早すぎた自叙伝 ※写真提供 産経新聞

    初出:「月刊ビックリハウス1984年6月8月号

 

エッセイ 昭和供養 内田樹

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

 思い出すこと 池谷真吾(朝日新聞出版)

   ※橋本さんからのファックス紹介「・・・「従来と新しいをつなぐ」という方策を考えることこそが出版であってしかるべきと考えます 橋本治

エッセイ 橋本治版『枕草子』のインパクト 金原瑞人

エッセイ (桃尻語で語る)「桃尻娘」がいた頃 斎藤美奈子

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

 ただ楽しいだけの時間 石川由美子(中央公論新社)

 

橋本治の後半の小説について

 「わからない人々」や「わからない時代」を描く  栗原裕一郎

 

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

 輪舞  川崎千恵子(集英社「すばる」編集部)

   ※2017年に企画され形にはならなかった小説の話

 

〈遺稿〉落語世界文学全集 異邦人 第一夜・第二夜

   続刊予定として橋本さんが挙げていたタイトルは、

  『人形の長屋』『若きウェルテルの悩み』『ボヴァリー夫人』『女の一生

  『人情咄 罪と罰』『怪談 嵐が丘』『無関心な人々』『アッシャー家の崩壊』

  『小公子』『狭き門』

 

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  橋本治さんのこと   小桜浩子(ポプラ社)

エッセイ 幸福の貴公子  津原泰水

エッセイ ちょっと泣きます  中島京子

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  わからないところから  須貝利恵子(新潮社)

   ※橋本さんの膨大な資料が神奈川近代文学館に収蔵されることが書かれている

エッセイ 橋本治とは何者だったのか?  姫野カオルコ

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  謝りたいこと  相馬裕子(幻冬舎)

エッセイ 自分という反-根拠  保坂和志

   ※初出 「群像」2019年4月号

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  未完の「平成論」  森川晃輔(講談社「群像」編集部)

エッセイ 「さようなら橋本さん」-ひとの死とは何か、を考える 橋爪大三郎

        ※初出 「現代ビジネス」2019/2/10

 

マンガ哲学辞典 第0回

意味と無意味の大戦争  橋本治

  ※初出 「広告批評」51号 1983年7.8月合併号

 

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  「無思想な日本」を愛した人  武藤旬(文藝春秋「文学界」編集長)

 

翻訳はおいしいミルフィユのように  山本貴光

 

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  月下美人  小池三子男(元河出書房新社)

 

橋本治幻の企画 新編 芥川龍之介コレクション(橋本治編 解説)各巻目次

  全五巻

  ※本体が全巻ゲラになって解説待ちのまま刊行されなかった

 

2017年3月17日の橋本さん

ロングインタビュー どこまでみんなバカになるのか 

  初出 「熱風」2017年4月号

 

エッセイ 話し言葉を重んじ、考えた 橋本治さんを悼む  松家仁之

    ※初出 「朝日新聞」2019年2/1朝刊

エッセイ 『窯変 源氏物語』の誕生をお手伝いして   嶋中行雄

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  私たちの大好きだった橋本治  吉崎宏人(筑摩書房)

 

2017年4月25日の橋本さん

ハシモト流「教育論・仕事論」序文

橋本さんの映像講義について  仲俣暁生

"考えたい人"のための、橋本治「超」講義録

其の一 橋本治、「日本の学校教育はなぜ身に沁みないのか」を語る。

其の二 橋本治、「必要なのは『教科書』ではなく『副読本』である」と断言する。

其の三 橋本治、「会社は『律令国家』とおなじ仕組みで動いている」ことを教えてくれる。

 

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  パンドラの匣を開けてみれば・・・  高橋丁未子(元北宋社)

    初出 『愛のテーマ・序曲 橋本治の研究読本』1984

エッセイ 担当編集者が語る「橋本さん」

  桃尻序曲  岡圭介(元講談社)

    初出 『愛のテーマ・序曲 橋本治の研究読本』1984

 

橋本治ベストエッセイセレクション 選・解説 小田嶋隆

  32の時に"リメンバー青春"といわれてつけた題が--

    僕には青春がない

  あの頃空は広かった

  "山口百恵"とはなんだったのか?

  エイズ--拒絶と病

  不戦青年からむにゃむにゃ老人へ

 解説 後頭部を殴る日本語  小田嶋隆

 

2018年12月17日 

橋本治 野間文藝賞贈呈式 スピーチ原稿

 

マンガ哲学辞典 最終回

恋のメキシカンロック 橋本治

  ※初出 「広告批評」119号 1989年7月号

 

編み物設計図 写真

 

橋本治著作リスト

 

2019年7月刊行予定 小説『黄金夜界』(中央公論新社)

 評:海野ひかり

 

橋本治事務所の橋本さんの仕事部屋写真(ファラオの間)

 

橋本治略年譜

 

編集後記に刈部謙一さん(昨年三月逝去)について触れられている。

 

編集協力 塚原一郎(橋本治事務所) 松尾亜紀子

カバー写真 おおくぼひさこ

扉 目次 本文写真 小原太平

本文イラスト 橋本治(「マンガ哲学辞典」『橋本治画集』より)

 

2017年7月 橋本治インタビュー 『経済界 2017.7』

著者が語るほんのヒトトキ

『たとえ世界が終わっても その先の日本を生きる君たちへ』

 

「大きくなりたい」という「欲望」の時代は今、転換点に立っている。

2017年5月 橋本治インタビュー 『ハルメク 2017年5月号』

橋本治さんが語る「トランプ的なるもの」

ワシントンに友達がいない中学生。

世界は幼稚な指導者だらけ!?

2015年12月 橋本治インタビュー 『女性セブン 2015.12.3』

『いつまでも若いと思うなよ』

著者インタビュー

40才で組んだ2億円弱の30年ローンを今も。

「ずっと書くつもりだから借金したんです(笑い)」