2013-08-27から1日間の記事一覧
長編SF おそらくまだ久生十蘭の影響を拭い去れていなかった頃の作品。 「”銀座のド真ン中にゴジラを出してみせる”ってつもりで書いた、”ブッ壊してやる”という破壊重点主義の小説」
15歳だった自分へ向けて、そしてそのような子供たちに向けた「人生の実用書」。 最後に出てくる「彼」はおそらく頭脳警察のパンタ。
当時32歳の二人による対談
映画『鬼畜』論 にっかつロマンポルノ考 正義について 山田風太郎論 パンタ論 『その後の仁義なき戦い』考 男性性について 『映画エロス』の連載を大幅に加筆修正して発表したものが主。 のちの『完本チャンバラ時代劇講座』へとつながるであろう山田風太郎…