biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

橋本治1980年代

1988年 橋本治『問題発言2 THE AGITATION』 思想の科学社

第二弾。有吉佐和子解説や山田風太郎解説、アガサ・クリスティ論や江戸川乱歩論、『江戸にフランス革命を』にもつながる平賀源内論など。 装丁は前回と同じく平野甲賀。

1988年 橋本治『ぼくたちの近代史』『同 カセット』主婦の友社

1987年11月15日に池袋西武コミュニティ・カレッジで行われた六時間の講演をまとめたもの。企画担当は『恋愛論』と同様、保坂和志。 「昭和という限定されたある期間を絶対の永遠のように思ってた、”状況”という男の論理、そしてその論理を一人で徹底させる近…

1988年 橋本治『風雅の虎の巻』 作品社

日本の男のための美学に関する実用書。

1988年 橋本治『虹のヲルゴオル 愛はまぼろしの中に』 大和書房

雑誌『ef』に連載していた女優に関する話。 ヴィヴィアン・リー、イングリッド・バーグマン、ファニー・ブライス、エリザベス・テイラー、オードリー・ヘプバーン、グレイス・ケリー、マリリン・モンロー、ブリジッド・バルドー、ジェーン・アリスン、ジャン…

1988年 橋本治『鞦韆』 白夜書房

未読

1988年 橋本治『無花果少年と桃尻娘』 講談社

シリーズ五作目。 六編収録のうち一話目は前作の続きで磯村君と木川田君を主役にした三人称の小説。二話目が表題作で、榊原さんと磯村君の一人称が交差する。残りは榊原さん磯村君がそれぞれ二話ずつ語りを担当。 装丁はさべあのま。

1987年 橋本治『ハイスクール八犬伝1<夢魔の放課後>』 徳間書店

曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」に想を得た大長編小説(全30巻予定)。

1987年 橋本治『愛の矢車草』 新潮社

小説現代収録作二編と書下ろし二編の短編集。 「愛の陽溜まり」「愛の狩人」「愛の牡丹雪」「愛の矢車草」 挿画は、高野文子、しりあがり寿、奥村靫正、吉田秋生。

1987年 橋本治『オイディプス燕返し!蓮と刀・青年篇』河出書房新社

古代ギリシャの歴史を語る。 全四巻の構想。前・後両表紙開いて1ページ目に見開きで、その四巻を江戸歌舞伎顔見世狂言仕立にした宣伝文が載っている。 しかしまだ続巻は出版されていない。

1987年 橋本治『アストロモモンガ』 ネスコ(発売:文藝春秋)

占星術師マダム・フランソワーズ・ハヤサカが1988年から1999年12月までを予測した書。 何一つ本当のことが書かれていない全編冗談の本。

1987年 橋本治『貞女への道』 主婦の友社

各章の冒頭、タイトルと一緒に歌謡曲の詞が引用され、それにのって貞淑の論理を展開する。 タイトルは映画「インドへの道(A PASSAGE TO INDIA)」のもじりで、この本のサブタイトルは、”A PASSAGE TO SOPHISTICATION”貞女=洗練。 引用された歌謡曲について…

1987年 橋本治『桃尻語訳 枕草子 上』 河出書房新社

「枕草子」を桃尻語(榊原玲奈の語り口)で訳したもの。 上巻は第八十二段まで。

1987年 橋本治『問題発言』 思想の科学社

映画評あり、マンガ評あり、サブカルチャー論あり。 雑誌記載記事を集めた、評論に近い雑文集。 装丁は平野甲賀、表紙の絵はこの何年か前に橋本治自身が書いた年賀状の絵。

1986年 橋本治『ロバート本』 作品社

『デビット100コラム』の続編、書下ろし雑文集。こちらは50の雑文が収録されている。 タイトルは、ロバート・ボーンのシャレ。『デビット100コラム』『ロバート本』ともに価格は1100円。後から読むと0011、この2作はあわせて「0011ナポレオンソロ」をコンセ…

1986年 橋本治『恋愛論』 講談社

1985年池袋西武コミュニティ・カレッジでの講演を基にした橋本治のかなり個人的話オンパレードの「恋愛論」。この講演の担当者は、当時西武百貨店勤務だった保坂和志。 同時収録83年「広告批評」掲載の「セーター騒動顛末記」、84年「月刊カドカワ」掲載の「…

1986年 橋本治『完本チャンバラ時代劇講座』 徳間書店

東映チャンバラ映画を軸に近代日本の「通俗」の論理を語る。 書下ろし1400枚の大著であるが、本当はまだまだ書くべきことがあったよう。現在まだ文庫化もされていない。いつか真の意味で「完本」として出版されるか。

1985年 橋本治『ヴィヴィットボーイのカリキュラム』 パルコ出版

冗談の本。 写真の多くはおおくぼひさこ。

1985年 橋本治他『合言葉は勇気』 筑摩書房

柳沢健、松島トモ子、島森路子、中沢新一、山岸凉子+飯田耕一郎、 との対談集とインタビュー一本、勇気についての雑文一本。

1985年 橋本治『親子の世紀末人生相談』 フィクション・インク

雑誌「SALE-2」「写真時代」に連載されていた悩み相談をまとめたもの。

1985年 橋本治『無花果少年と瓜売小僧』 講談社

磯村薫と木川田源一を主人公とするシリーズ第四弾。 三人称になっている。

1985年 橋本治『デビット100コラム』 冬樹社

100本の雑文書下ろし。 タイトルはデヴィッド・マッカラムの駄ジャレ。 続編『ロバート本』あり。

1985年 橋本治『桃尻娘 プロポーズ大作戦』 大和書房

にっかつ映画「桃尻娘プロポーズ大作戦」、フジテレビ「ピーマン白書(第四話)」、テレビ朝日「パリ物語」、TBSラジオドラマ「瓜売小僧」のシナリオ。

1985年 橋本治『詩集「大戦序曲」』 河出書房新社

LPジャケットサイズの詩集。 デザインは早川タケジ。

1985年 橋本治『根性』 朝日出版社

週刊本の一冊。 84年11月3日、柏ローズタウン開店五周年記念に柏市民体育館で催された自作セーターのファッションショーについてや自作の小説、TVドラマ「パリ物語」についての語り下ろし。 ※後の文庫版では、ファッションショーの話と、1986年4月29日に渋…

1984年 橋本治『革命的半ズボン主義宣言』 冬樹社

サラリーマン向け実用書として計画され、一時中断後書き直されたエッセー。 評論や思想より、必要なのはディテールの置き直しという観点から男の世の中を徹底的に解説する書なので、膨大な要素が含まれており、その後の橋本治の様々な書に本書の内容は引き継…

1984年 橋本治他 『覆刻版 恋するももんが』 フジテレビ出版

橋本治が胸やけ新聞社として作った、活字一切無し全編手書きによるガリ版同人雑誌 『恋するももんが』一号、二号の覆刻版。元の一号は500部刷って、手持ち営業した書店にて流通。二号は未流通なので、この覆刻版にて初お目見え。 橋本治はここで、連載大河評…

1984年 橋本治『帰って来た桃尻娘』 講談社

大学に入学した榊原玲奈の物語。全編榊原による一人称。

1984年 橋本治『とうに涅槃をすぎて』 徳間書店

雑誌掲載の雑文中心の一冊だが、なんとなく統一感がある。 章立てが飛び降り自殺の順序になっている。 解説は島森路子。

1984年 橋本治『S&G グレイテスト・ヒッツ+1』 大和書房

LP『サイモン&ガーファンクル グレイテストヒッツ』の曲のタイトルそのまま使って作った短編集。S&Gの曲とは別にそれぞれBGMも設定されている。 1978年~1980年に『野生時代』に掲載されたものを大幅に加筆したのが7割で残りは書下ろし。 カバー写真はお…

1983年 橋本治『男の編み物 橋本治の手トリ足トリ』 河出書房新社

未読