biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

橋本治1990年代

2024年1月23日 橋本治『源氏供養 上下』新版 中公文庫

1996年の文庫版『源氏供養』の新版 単行本は1993年発売 初出は『婦人公論』での連載 新版にあたり、下記の対談が上下巻に前後編に分かれて掲載されている。 biboudou.hatenablog.com

1998年2月 橋本治 『演劇界 1998.2』

特集:襲名 襲名と観客 「襲名はあったかい」 と題した小文掲載

1998年1月 橋本治 『本の窓 1998年1月号』

特集:「長編小説」の醍醐味 源氏物語を最後まで読み通す方法 掲載

1997年4月 橋本治 『新刊展望 1997年4月号』

懐想 「消さないでよ」と題した文寄稿

1995年8月 橋本治他 『週刊文春 1995.8.3』

阿川佐和子のこの人に会いたい 「母の影響で女性と恋愛できなくなったんです」

1994年12月 橋本治他 『海燕 1994年12月号』

「言葉」ーそのスタイルとリアリティーの変容 松浦寿輝と対談

1993年8月 橋本治 『太陽 1993年8月号』

特集:日本を知る100章 において、 「歌舞伎」「浮世絵」「マンガ」 の3章を執筆。

1993年6月 橋本治 『海燕 1993年6月号』

特集:私にとっての読者、読者としての私 において、 「本は読まないが頭のいい十五の男の子」 と題した文を寄せている。

1993年3月 橋本治 『芸術新潮 1993年3月号』

歌川広重特集 において、 ≪木曽路之山川≫について、 「人間っぽい雪景色」と題した文を寄稿。

1992年2月 橋本治 『海燕 1992年2月号』

特集:今、時代をどのようにとらえるか 「他人の時代と自分の時代」 と題した小文掲載。

1996年 橋本治 『週刊文春 1996.10』

「偏愛シネマ館」 にて 『ケーブルガイ』について語っている。

1994年1月 橋本治 『週刊文春 1994.1』

「tea time」にて サイケ歌舞伎『月食』に関するインタビュー掲載

1993年1月 橋本治 『週刊現代 1993.1』

これだけは言わせろ!「現代親バカ子アホ論」 において、冬彦型母子の悲劇エリザベス女王&チャールズ皇太子 「世間知らずのオバサンとナマズ息子」掲載。 ※『春宵』に収録

1992年8月 橋本治 『週刊文春 1992.8』

「ぴーぷる」 において、『歌舞伎画文集』出版記念の小記事掲載。

1991年11月 橋本治 『週刊文春 1991.11』

BUNSHUN VIPルーム インタビュー掲載 「子供の感性と大人のテクニックが一番いいね」

1991年8月 橋本治 『週刊現代 1991.8』

”良識”に挑戦!世の中こう考えるのが正しい において、 ”泣き虫”が多すぎることに対し、 「泣けない男は”不感症”です。人に信頼されず情緒も枯れる」 と語っている。

1991年5月 橋本治他 『ショパン 1991年5月号』

「プリモとご相伴」にて 青島広志と対談

1998年 橋本治 『新刊展望 1998年?号』

『双調 平家物語』 第一巻発売記念のインタビュー掲載

1995年 橋本治 『ダヴィンチ 1995年6月号』

インタビュー掲載 取材・分/千葉望

1991年5月 橋本治 『プレイボーイ 1991.5』

ロングインタビュー掲載

1991年3月 橋本治他 『月刊しにか 1991.3』

特集:漢文とは何だろう において、 竹田晃(大学教授)、黒沢弘光(高校教師) と座談会

1994年2月 橋本治 『演劇ぶっく 1994年2月号』

橋本治脚本・宮本亜門演出の『月食』公開を記念した ロングインタビュー掲載。

1998年10月 橋本治他 『青春と読書 1998.10』

『女賊』発売記念 橋本治と岡田嘉夫の「絵描きと作家が丁丁発止と・・・」 と題した対談掲載。

1996年9月 橋本治 『波 1996.9』

シリーズ『新潮日本美術文庫』第一回配本に合わせ、 橋本治と丹尾安典の「絵はがき大の美術館」と題した 対談掲載。

1999年 橋本治『つばめの来る日』 角川書店

雑誌『オール読物』『野生時代』『海燕』『本の旅人』に発表した短編八篇と書下ろし一篇収録。男たちの物語集。

1998年 橋本治+岡田嘉夫『平成絵草紙 女賊』 集英社

雑誌『小説すばる』1996年11月号から1997年8月号掲載。 篠井英介のために書かれた一人芝居。江戸川乱歩の『黒蜥蜴』の翻案。 絵は岡田嘉夫、本文デザイン中島かほる。 なお巻末に近刊として橋本治+岡田嘉夫『マルメロ草紙』の予告がある。 この作品は今年(…

1998年 橋本治他 『瀬戸内寂聴対談集 わかれば『源氏』はおもしろい』 講談社

『源氏物語』についての対談。 橋本治とは「今読んでも新鮮な魅力」という対談が収録されている。 ほかに柴門ふみ、丸谷才一、俵万智、冨田勲+篠田正浩などとの対談が収録。

1998年 橋本治『笛吹童子 痛快 世界の冒険文学7』 講談社

未読

1998年 橋本治『冬暁-小論集-』 中央公論社

小論集第四弾(完結)。 雑誌『FRIDAY』の連載写真コラム(写真抜きなのが残念)「橋本新喜劇1992」や『演劇界』に単発で書いた文章など。

1998年 橋本治『夏日-小論集-』 中央公論社

小論集第三弾。 書評や文庫解説が比較的多い。また映画『ウエストサイド物語』についての長めの文章も収録。