橋本治1990年代
1996年の文庫版『源氏供養』の新版 単行本は1993年発売 初出は『婦人公論』での連載 新版にあたり、下記の対談が上下巻に前後編に分かれて掲載されている。 biboudou.hatenablog.com
特集:襲名 襲名と観客 「襲名はあったかい」 と題した小文掲載
特集:「長編小説」の醍醐味 源氏物語を最後まで読み通す方法 掲載
懐想 「消さないでよ」と題した文寄稿
阿川佐和子のこの人に会いたい 「母の影響で女性と恋愛できなくなったんです」
「言葉」ーそのスタイルとリアリティーの変容 松浦寿輝と対談
特集:日本を知る100章 において、 「歌舞伎」「浮世絵」「マンガ」 の3章を執筆。
特集:私にとっての読者、読者としての私 において、 「本は読まないが頭のいい十五の男の子」 と題した文を寄せている。
歌川広重特集 において、 ≪木曽路之山川≫について、 「人間っぽい雪景色」と題した文を寄稿。
特集:今、時代をどのようにとらえるか 「他人の時代と自分の時代」 と題した小文掲載。
「偏愛シネマ館」 にて 『ケーブルガイ』について語っている。
「tea time」にて サイケ歌舞伎『月食』に関するインタビュー掲載
これだけは言わせろ!「現代親バカ子アホ論」 において、冬彦型母子の悲劇エリザベス女王&チャールズ皇太子 「世間知らずのオバサンとナマズ息子」掲載。 ※『春宵』に収録
「ぴーぷる」 において、『歌舞伎画文集』出版記念の小記事掲載。
BUNSHUN VIPルーム インタビュー掲載 「子供の感性と大人のテクニックが一番いいね」
”良識”に挑戦!世の中こう考えるのが正しい において、 ”泣き虫”が多すぎることに対し、 「泣けない男は”不感症”です。人に信頼されず情緒も枯れる」 と語っている。
「プリモとご相伴」にて 青島広志と対談
『双調 平家物語』 第一巻発売記念のインタビュー掲載
インタビュー掲載 取材・分/千葉望
ロングインタビュー掲載
特集:漢文とは何だろう において、 竹田晃(大学教授)、黒沢弘光(高校教師) と座談会
橋本治脚本・宮本亜門演出の『月食』公開を記念した ロングインタビュー掲載。
『女賊』発売記念 橋本治と岡田嘉夫の「絵描きと作家が丁丁発止と・・・」 と題した対談掲載。
シリーズ『新潮日本美術文庫』第一回配本に合わせ、 橋本治と丹尾安典の「絵はがき大の美術館」と題した 対談掲載。
雑誌『オール読物』『野生時代』『海燕』『本の旅人』に発表した短編八篇と書下ろし一篇収録。男たちの物語集。
雑誌『小説すばる』1996年11月号から1997年8月号掲載。 篠井英介のために書かれた一人芝居。江戸川乱歩の『黒蜥蜴』の翻案。 絵は岡田嘉夫、本文デザイン中島かほる。 なお巻末に近刊として橋本治+岡田嘉夫『マルメロ草紙』の予告がある。 この作品は今年(…
『源氏物語』についての対談。 橋本治とは「今読んでも新鮮な魅力」という対談が収録されている。 ほかに柴門ふみ、丸谷才一、俵万智、冨田勲+篠田正浩などとの対談が収録。
未読
小論集第四弾(完結)。 雑誌『FRIDAY』の連載写真コラム(写真抜きなのが残念)「橋本新喜劇1992」や『演劇界』に単発で書いた文章など。
小論集第三弾。 書評や文庫解説が比較的多い。また映画『ウエストサイド物語』についての長めの文章も収録。