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biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

橋本治

2002年 橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』 新潮社

雑誌『新潮』に三回にわたって書かれた三島論を加筆して単行本化。 三島最後の作品『豊饒の海』論を中心に、作品から三島由紀夫そのものを読み解く。

2001年 橋本治『橋本治が大辞林を使う』 三省堂

三省堂から発行されている辞書『大辞林』の良さについてを、橋本治の具体的な使用方法から論じている。

2001年 橋本治『大江戸歌舞伎はこんなもの』 筑摩書房

この本の元は、ギャラリー・アルシュという画廊の発行する小冊子『方舟』に連載されていた「歌舞伎の図像学」。1982年から5年間で3回分掲載された。その後連載を電通発行の『アドバタイジング』に移し、1988年に完結。本来この連載を元にもっと長いものを書…

2001年 橋本治『「わからない」という方法』 集英社

かつて『思考論理学』(http://biboudou.hatenablog.com/entry/2013/09/22/181634)でも語っていた「わからない」という方法論をより詳細に語っている。 具体例として挙げられているのが、セーターの本を作った時の話、エコール・ド・パリをテレビドラマにし…

2001年 橋本治『さらに、ああでもなくこうでもなく』 マドラ出版

『広告批評』連載の続編。1999年10月号~2001年1月号分まで掲載。 20世紀の終わりを書いている。

2001年 橋本治『二十世紀』 毎日新聞社

1998年10月に刊行が開始された毎日新聞社のムック『シリーズ二十世紀の記憶』に、各年の「年頭言」として掲載された「二十世紀百年分のコラム」をまとめたもの。 冒頭の「総論」は『広告批評』1996年4月号に掲載されたもの。 橋本治はあとがきで、この本は自…

2000年 橋本治『天使のウインク』 中央公論新社

1997年頃から約三年間雑誌『中央公論』で連載していたものを単行本化。 連載開始直後くらいに神戸の児童殺傷事件が起こるなど社会全体に広がってきている現代の問題を様々な角度から論じている。

2000年 橋本治『ああでもなくこうでもなく』 マドラ出版

雑誌『広告批評』巻頭連載の単行本第一弾。 1997年1月号~1999年9月号分までを掲載。 時評なんかやりたくないで始めた「時評のようなもの」。 近松門左衛門の「真実は虚実皮膜の間にある」という言葉を橋本治流に翻訳すると「ああでもなく こうでもなく でも…

1999年 橋本治『ひらがな日本美術史3』 新潮社 

シリーズ第三巻。 今回は、室町、安土桃山、江戸時代初期を取り扱っている。

1998年 橋本治『冬暁-小論集-』 中央公論社

小論集第四弾(完結)。 雑誌『FRIDAY』の連載写真コラム(写真抜きなのが残念)「橋本新喜劇1992」や『演劇界』に単発で書いた文章など。

1998年 橋本治『夏日-小論集-』 中央公論社

小論集第三弾。 書評や文庫解説が比較的多い。また映画『ウエストサイド物語』についての長めの文章も収録。

1997年 橋本治『橋本治の明星的大青春』 集英社

雑誌『明星』に1992年4月~1993年3月まで連載された十二章+一章書下ろし また半年間『明星』の巻頭を飾ったカラー写真(金髪時代)も掲載されている。写真はそれに加えて、おおくぼひさこが撮った若い頃の橋本治も掲載されている。

1997年 橋本治『橋本治の男になるのだ 人は男に生まれるのではない』 ごま書房

男の「自立」について、そして「一人前になること」についての論。 のちに筑摩書房より『これも男の生きる道』のタイトルで文庫化。

1997年 橋本治『ひらがな日本美術史2』 新潮社

シリーズ2巻目 今回は鎌倉時代の仏像から室町時代後半「洛中洛外図屏風」まで。

1997年 橋本治『無意味な年 無意味な思想』 マガジンハウス

1992年に一年間雑誌『POPEYE』で連載されていた時評。 たまに記事のあとに註として1997年当時の解説が入っている。

1996年 橋本治『ぼくらの未来計画』 小学館

「貧乏は正しい!」シリーズ第五弾にして最終巻。 前巻に引き続いて資本主義について突っ込んだ話をしている。 1980年代のバブルへ向かう日本の状況、産業革命以後の資本主義社会の歴史、自給自足について、などといったものを論じている。

1996年 橋本治『ぼくらの資本論』 小学館

「貧乏は正しい!」シリーズ第四弾。 相続税、家、会社、財産、そして資本主義というものを具体的に論じている。

1996年 橋本治『ぼくらの東京物語』 小学館

「貧乏は正しい!」シリーズ第三弾。 今回のテーマはイナカ。 イナカとはなにかを考察し、トーキョー論へつなぐ。 第六章には「僕が高校二年生だった頃」「「東京オリンピック」という、ダサくてヘンな発想」というタイトルで1964年当時の日本を振り返ってい…

1995年 橋本治『貧乏は正しい!ぼくらの最終戦争(ハルマゲドン)』 小学館

阪神大震災とオウム事件を受けて、本来シリーズ後半に単行本化する予定だったものを大幅に加筆して単行本化した「貧乏は正しい!」シリーズ第二弾。

1995年 橋本治『ひらがな日本美術史』 新潮社

雑誌『芸術新潮』連載に加筆、改稿したもの。 第一巻は、縄文時代から鎌倉時代まで。 カラー写真も豊富。

1995年 橋本治『宗教なんかこわくない!』 マドラ出版

オウム真理教事件後、約二週間で書き上げたのが本書。 「宗教とは現代に生き残っている過去」という前提で、そのゴチャゴチャした過去の集積=歴史を考える、「ゴチャゴチャに関する本」。

1995年 橋本治『広告批評の橋本治』 マドラ出版

1980年代の終わりから1994年まで「広告批評」に掲載されたもの。 マンガ哲学辞典、高橋源一郎との対談など。 題材は、「浮世絵、歌謡曲、下着、結婚、社会主義、ワイドショー、政治、東大と文学史、民族問題、レズビアン、源氏物語、肉体、ハゲ」

1995年 橋本治『春宵-小論集-』 中央公論社

小論集第二弾。 Ⅰ章が、雑誌『ef』に連載されていた「A SONGBOOK FOR HOLLY GOLIGHTLY」で、スタンダードジャズの訳詞をしている。 そのほかは短文が多め。

1994年 橋本治『秋夜-小論集-』 中央公論社

方々に書いていた小論をまとめたもの第一弾。 薩摩琵琶詞集、編集に参加した『日本幻想文学集成』三島由紀夫、久生十蘭、川端康成、芥川龍之介の解説などなど。なかでも演劇界増刊から六代目中村歌右衛門論「花の盛りを舞い狂う」はすごい。

1994年 橋本治『美男へのレッスン』 中央公論社

1993年3月号~1994年8月号まで雑誌『GQ』に連載されていたものを大幅に加筆したもの。 「美男」について論じたかなりの大著。

1994年 橋本治『絶滅女類図鑑』 文藝春秋

1989年~1991年頃まで雑誌『CREA』に連載されたものが基。 全章が<表><裏>の構成になっていて、<表>が雑誌掲載原稿で<裏>が単行本化における注釈。各章のタイトルは<表>が原稿時のタイトル、<裏>が雑誌掲載時のタイトルとなっている。

1994年 橋本治『浮上せよと活字は言う』 中央公論社

1993年1月号~12月号の『中央公論』に掲載されたもの。 主に雑誌をネタにして「活字の復権」を呼びかける。 のちに『本郷』に書かれた「いつも逸脱してしまう」と『本とコンピュータ』に書かれた「産業となった出版に未来を発見しても仕方がない」を加えた増…

1994年 橋本治『貧乏は正しい!』 小学館

雑誌『ヤングサンデー』連載の「17歳のための超絶社会主義讀本 貧乏は正しい!」の単行本化第一弾。 第一巻の本書は「現在の自分」。 ソ連を中心とする社会主義体制崩壊からバブル経済終焉までを、日本の若者のオナニーとリンクさせて語る。

1993年 橋本治『ぬえの名前』 岩波書店

雑誌『よむ』に1991年4月号~1993年5月号に連載された文章と、『芸術新潮』1991年8月号、『東方』1992年7月号、8月号に掲載された文章をそれぞれ大幅に加筆してまとめたもの。 『風雅の虎の巻』に近い印象。

1993年 橋本治『橋本治歌舞伎画文集-かぶきのよう分からん-』 演劇出版社

1978年~1981年、1984年に雑誌『演劇界』に掲載されていた役者絵と1988年~1990年あたりまで同誌に連載していた文章をまとめたもの。比較的長いインタビューも。

1993年 橋本治『ぼくらのSEX』 集英社

雑誌『明星』特別編集。 中学生のためのSEXの教科書、全39章。

1992年 橋本治『思考論理学 考えるワシ』 マドラ出版

「広告批評」企画、夜中の学校シリーズの二作目。 ハゲを正当化する話、「わからない」という方法論など。

1991年 橋本治『橋本治画文集』 マドラ出版

イラストレーター時代の橋本治の作品をまとめたもの。 編集は「広告批評」編集部。 1966、67、68年に雑誌「映画の友」読者投稿欄で賞を取った映画スターの似顔絵も掲載されている。

1991年 橋本治『青春つーのはなに?』 集英社

『雑文集成 パンセⅠ~Ⅳ』と『ビビッドボーイのカリキュラム』から構成されたもの。

1991年 橋本治『’90s ナインティーズ-時代の曲がり角で-』 小学館

『’89』の続編のようなもの。 『SAPIO』で連載していた「ノンシャラン巷談PartⅡ」をまとめたPartⅠと膨大なあとがきPartⅡ に分かれている。 インタビュー&プロデュース:刈部謙一

1990年 橋本治『橋本治書簡集 武器よさらば 1972~1989』 弓立社

書簡集。 あて先はイニシャルになっているが、岡圭介、柳澤健、森川那智子、船曳建夫、おおくぼひさこ、中野翠、など。そして一通マキノ雅裕監督宛の手紙も。

1990年 橋本治『橋本治雑文集成 パンセⅦ その他たちよ!』 河出書房新社

番外編。まさに雑文が集まっている。 最後は、問題篇と称して、橋本治事務所入社試験問題集が掲載されている。

1990年 橋本治『橋本治雑文集成 パンセⅥ 自分たちよ!』 河出書房新社

自分篇。 インタビューや自分に関する文章など。

1990年 橋本治『恋の花詞集 歌謡曲が輝いていた時』 音楽之友社

歌謡曲から時代を見る本。 明治三十二年~昭和四十年までの歌謡曲を論じている。

1990年 橋本治『さまざまなエンディング』 主婦の友社

雑誌「エスクヮイア」掲載の映画論。 「ウエストサイド物語」「コーラスライン」「東京オリンピック」「ジャイアンツ」 「エデンの東」「理由なき反抗」「男と女」「太陽がいっぱい」「地獄に堕ちた勇者ども」「イージー・ライダー」「2001年宇宙の旅」「薔…

1990年 橋本治『’89』 マドラ出版

激動の年89年を総括。 主に雑誌『SAPIO』や『広告批評』に89年中に書いた文章を加筆しつつ検討する構成。 エピローグは、89年の暮れにあるファンレターをくれた19歳の男の子への返答。

1990年 橋本治『橋本治雑文集成 パンセⅣ 映画たちよ!』 河出書房新社

映画篇。 単行本未収録七つほど。 のちの『シネマほらセット』につながる映画ガイド「ももんが・ザ・ムービー」が巻末に載っている。

1990年 橋本治『橋本治雑文集成 パンセⅢ 文学たちよ!』 河出書房新社

文学篇。 今回は単行本未収録文が九つほどとこれまでの二篇より多い。

1990年 橋本治『橋本治雑文集成 パンセⅡ 若者たちよ!』 河出書房新社

これまで発表された雑文の若者論篇。 単行本未収録文が五、六ある。

1989年 橋本治『橋本治雑文集成 パンセⅠ 女性たちよ!』河出書房新社

今まで出版された単行本収録の雑文や未発表の文から主に女性について語られたものを集めている。

1989年 橋本治『江戸にフランス革命を!』 青土社

広告批評に掲載された文章を大幅に加筆修正した「江戸はなぜ難解か?」を軸にこれまで雑誌等で発表していた江戸に関係する雑文をまとめたもの。橋本治二十六歳の時に『美術手帖』に掲載された「明治の芳年」もある。

1988年 橋本治『問題発言2 THE AGITATION』 思想の科学社

第二弾。有吉佐和子解説や山田風太郎解説、アガサ・クリスティ論や江戸川乱歩論、『江戸にフランス革命を』にもつながる平賀源内論など。 装丁は前回と同じく平野甲賀。

1988年 橋本治『ぼくたちの近代史』『同 カセット』主婦の友社

1987年11月15日に池袋西武コミュニティ・カレッジで行われた六時間の講演をまとめたもの。企画担当は『恋愛論』と同様、保坂和志。 「昭和という限定されたある期間を絶対の永遠のように思ってた、”状況”という男の論理、そしてその論理を一人で徹底させる近…

1988年 橋本治『風雅の虎の巻』 作品社

日本の男のための美学に関する実用書。

1988年 橋本治『虹のヲルゴオル 愛はまぼろしの中に』 大和書房

雑誌『ef』に連載していた女優に関する話。 ヴィヴィアン・リー、イングリッド・バーグマン、ファニー・ブライス、エリザベス・テイラー、オードリー・ヘプバーン、グレイス・ケリー、マリリン・モンロー、ブリジッド・バルドー、ジェーン・アリスン、ジャン…