2013-10-15 2010年 橋本治インタビュー 『考える人 2010年春号』 橋本治雑誌記事 特集:はじめて読む聖書 「旧約的なものと新約的なもの」 日本の古典との比較など。 一部引用: 神が世界をつくったという聖書の前提が呪縛のように残っていて、それをすべて人間の理解の範疇におさめなければいけないというのが科学の悲しさなんじゃないかな。マルクスがいてフロイトがいて、そのあとアインシュタインがくるのは、旧約聖書があって、新約聖書があって、さいごに宗教全体を問いなおすという形のように見える。