biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

2013-10-08から1日間の記事一覧

2003年 橋本治・岡田嘉夫『仮名手本忠臣蔵』 ポプラ社

橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻シリーズ1 歌舞伎・人形浄瑠璃の有名作品を子ども向けに絵本として書き直した作品。 第一弾は忠臣蔵。 色使いの鮮やかな岡田嘉夫さんの絵が贅沢。 装丁・本文デザイン:中島かほる

2003年 橋本治『ひらがな日本美術史5』 新潮社

シリーズ五冊目。 今回は江戸中期の円山応挙~江戸後期の写楽・勝川春英・初世豊国まで。 写楽の役者絵は二回にわたって考察されている。

2003年 橋本治 『芸術新潮 2003年10月号』 

「ひらがな日本美術史」連載10周年&100回記念「橋本治がとことん語るニッポンの縄文派と弥生派」 日本のいろんなものを縄文派と弥生派に分別して、縄文的・弥生的を考察している。

2003年 橋本治インタビュー 『works 2003.8.9』

会社・働くことに関するインタビュー「21世紀の会社論-「どうなる」から「こうする」へ」

2003年 橋本治他『話せばわかる!養老孟司対談集 身体がものをいう』 清流出版

養老孟司対談集 橋本治は「身体感覚を信じる」と題した対談をしている。1997年の対談。

2003年 橋本治 『週刊ダイヤモンド 2003.4.5』

経済を斜め読みする 日本経済のウラがわかってしまう「悪魔の用語解説」 下記の7つのキーワードについて解説している。 1.バブル以後の経済 2.不良債権 3.不良債権処理 4.竹中大臣 5.小泉首相 6.株価 7.終身雇用の意味 『ひろい世界のかたすみで』に収録され…

2003年 橋本治他『川田晴久と美空ひばり』 中央公論新社

川田晴久と美空ひばりのアメリカ公演の記録と橋本治、岡村和恵の文章が掲載されている。 橋本治は、「日本式ザッツ・エンターテインメント」と題し、川田晴久の大衆文化における位置づけに関する文章を書いている。その位置づけの補助線として三木鶏郎、マキ…

2003年 橋本治インタビュー 『日経マスターズ 2003年1月号』

橋本治さんが語る古典の魅力 傷ついている人間ほど古典がよく理解できる

2000年~2002年 橋本治連載 『小説すばる 2000年~2002年不定期』

2000年から2002年にわたる『小説すばる』不定期連載「創世記明快事典」。 イラスト・田中靖夫とのコンビ 全22回、表題は以下。 第一回 雪印に思う 第二回 経営者の責任に思う 第三回 IT革命に思う 第四回 IT革命にもう一度思う 第五回 「加藤紘一」に、出来…

2002年 橋本治『人はなぜ「美しい」がわかるのか』 筑摩書房

「美しい」と感じることの考察。 最後の一文引用。 ・・個人的には、「世界は美しさで満ち満ちているから、好き好んで死ぬ必要はない」と思う私は、それを広げて、「世界は美しさに満ち満ちているから、”美しいが分からない社会”が壊れたって、別に嘆く必要…

2002年 橋本治他『カラー版「明星」50年601枚の表紙』 集英社

未読