橋本治
biboudou.hatenablog.com 上記を新書化。 以下索引(調整中) 『口語 刑法』P8 D·H·ロレンス P11 『チャタレイ夫人の恋人』 渋澤龍彦 サド 『悪徳の栄え』 「額縁ショー」P16 『ベン=ハー』P17 『2001年宇宙の旅』 吉永小百合 P18 『伊豆の踊子』 シェイクスピ…
2014年 橋本治 『新潮45』 - biboudouのブログ 上記を加筆・修正し、終章「ちょっとだけ『死』を考える」を書き下ろしたもの。 いつまでも若いと思うなよ (新潮新書) 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/10/16 メディア: 新書 この商品を含…
2008年に鶴澤寛也主催で行われた義太夫演奏会「道行の会」の講演をもとにした書き下ろし。 浄瑠璃の三大道行(『道行旅路の嫁入』『道行初音旅』『道行恋苧環』)をベースに 音楽としての義太夫を語っている。 鶴澤寛也との対談及び、先日行われた「はなやぐ…
以前(2012年くらい?)発売がアナウンスされていた本。 知性=負けない力、に関する論考。 負けない力 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2015/07/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る
12月通し狂言『伊賀越道中双六』 かぶき随想「暗いホームドラマ-岡崎」 と題した文章を寄せている。
2011年から現在まで各誌に書いた文章を集めたもの。(一部書き下ろしあり)。震災以降の政治・経済絡みの話題で構成されている。 バカになったか、日本人 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/12/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商…
小説トリッパー連載より大幅加筆修正、完結編。 失われた近代を求めてIII 明治二十年代の作家達 (失われた近代を求めて 3) 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/10/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る
文庫ぎんが堂 ソフトバンク文庫版で収録されなかった、オリジナルの講談社文庫(http://biboudou.hatenablog.com/entry/2013/09/04/120158)収録の3編を再度収録し、「最後のあとがき」が新たに加わった完全版。 解説は二村ヒトシ。 恋愛論 完全版 (文庫ぎん…
ちくまプリマー新書 PR誌『ちくま』連載の単行本化。 http://biboudou.hatenablog.com/entry/2013/12/31/233000_1 http://biboudou.hatenablog.com/entry/hashimoto-osamu-zasshi-2014-chikuma 古典を読んでみましょう (ちくまプリマー新書) 作者: 橋本治 出…
電子書籍を出版する株式会社グレイプスの「ZINCLO! BLUE」シリーズ第一弾。 Ⅰ.国家を考えない Ⅱ.日本はどういう国家だったのか Ⅲ.あらためて「国家」を考える の三章立て。 編集:刈部謙一 国家を考える ZINCLO!BLUE 001 橋本治 作者: 橋本治 出版社/メ…
『小説トリッパー』2010年夏季号から2012年春季号掲載分。 前巻の田山花袋論を受け、自然主義を改めて検証している。主に島崎藤村、国木田独歩の論考。 失われた近代を求めてII 自然主義と呼ばれたもの達 (失われた近代を求めて 2) 作者: 橋本治 出版社/メー…
『一冊の本』連載「行雲流水録」2008年10月号~2012年4月号連載分。 副題は「on the street where you live」 「本」について、政治について、闘病記、地震以後、の記録 橋本治という立ち止まり方 on the street where you live 作者: 橋本 治 出版社/メーカ…
「よく分からない」今の世の中や社会、世界を「なにがどう分からない」状況になってしまっているのか考察する一冊。 テレビ、ドラマ、出版、商店街と結婚、男と女、歴史、TPP、経済、民主主義をテーマに挙げている。 以下索引(調整中) TPP P9 講談 P35 川端…
雑誌『考える人』2004年夏号~2007年冬号、2009年春号~2010年秋号、2011年春号~2011年秋号、掲載をまとめたもの。 『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』『菅原伝授手習鑑』『本朝廿四孝』『ひらかな盛衰記』『国性爺合戦』『冥土の飛脚』『妹背山婦女庭訓』の…
『小説トリッパー』2008年夏季号から2009年冬季号連載分から。 第一巻目は田山花袋と二葉亭四迷がメイン。
『一冊の本』連載「行雲流水録」2005年2月号から2008年5月号掲載分まで。 副題「What kind of fool am I」 今回は小説、映画の話が多い。 以下索引(調整中)
第一部はこれまで刊行された『ああでもなくこうでもなく』シリーズ全6巻のなかから抜粋。 第二部は単行本未収録の『広告批評』2008年9月号から2009年4月号分までを収録。 橋本治のまえがきと内田樹の解説が付いている。
副題:あまりにも現代的な古代の六人の女帝逹 『双調 平家物語』の副産物。 女帝時代部分にのみ焦点を当てて解説したダイジェスト版のようなもの。 以下索引(調整中) 秋篠宮 P8 悠仁親王 保元の乱 P9 後白河 鳥羽 崇徳 待賢門院 P10 白河 美福門院 P13 信西 …
中公新書ラクレの一冊。 「景気の動向に左右されずに存在する人のあり方」を基盤とするものとして本を捉え、「どうやって生きていくか?」ということを正面から考察するために、「大不況」と「本」を一つに結びつけている。
「自分がどこに存在して、自分の思考はどのようであってしかるべきか」という自覚のない人の思考=位置付けを欠いた思考は、どんどん自在になって現実から遊離する。「あなたの苦手な彼女」とは、今や「男女」を超えて存在するそういう人たちの別名。どうし…
『広告批評』が2009年4月号で最後となることを受けて、シリーズ六巻目にして最終巻。収録は2006年12月号から2008年8月号まで。 巻末に、あとがき-あるいは1980年代の『広告批評』
いつの間にか算数が苦手になってしまった人のための本。 算数の考え方から説いている。 ①はたし算とかけ算、②はわり算とひき算 本当は全4巻の予定だった模様だが、続巻は出ていない。
2004年から2006年に断続的に雑誌『新潮』に掲載されたものに最終章を書下ろしで追加。 「物のあはれを知る必要」を幾重にも重ねて説く『本居宣長』の解釈を中心におき、その結果、「”自分の中で感情が動いている”と実感すること」で「もう一度、学問というも…
「教育」「政治」「経済」「家」における現在の問題点を歴史的な視点から考察する。 あとがきより「200年の時間の蓄積の結果を考えるのに、なんで”20年の歴史”ですむとおもってるんだろう?」 以下索引(調整中) いじめ P28 いじめ白書 P64 団塊の世代 P69 家…
完結編。『芸術新潮』2005年11月号の完結まで。 明治から昭和が対象。
シリーズ第五弾。 『広告批評』2004年5.6月号~2006年11月号分まで。 以下索引(調整中) 『週刊文春』P10 田中眞紀子 『源平盛衰記』 『ソドムの市』P27 福田康夫 P28 菅直人 年金改革法案 P28 イラク自衛隊派遣 P31 小泉純一郎 三菱ふそう 竹中平蔵 P33 曽我…
雑誌『ビックコミックスペリオール』2000年3月1日号~2003年3月28日号に連載されていたコラムを抜粋再編集したもの。 30代の男向け指南書。 なお、連載時掲載されたもので、単行本未収録は以下。 第10回 常連オヤジの頭の中 (小渕首相没後に選ばれた総理に…
『「わからない」という方法』『上司は思いつきでものを言う』につぐ、集英社新書三部作。 「勝ち組」「負け組」という言葉を立脚点に、「いまの日本社会のあり方はおかしい」と考え、どうおかしいかを考察していく。 以下索引(調整中) 守護大名 P32 斎藤道…
1990年代後半から2004年までに雑誌等に発表された雑文を集めたもの。 2001年4月から2004年3月までの『婦人公論』時評、薩摩琵琶作品集や古典、歌舞伎についてなどこれまでの単行本には収録されていない文が読める。
朝日新聞社のPR誌『一冊の本』連載「行雲流水録」の2001年7月号から2005年1月号掲載文を加筆。 サブタイトル「WHAT A WAY TO GO!」はシャーリー・マクレーン主演映画『何という行き方!』の原題。