1/30 朝刊
読売新聞 1面目次 34面
駒場祭のポスターを写真入りで紹介
紹介作「桃尻娘」「窯変 源氏物語」「双調 平家物語」「上司は思いつきでものを言う」「ひらがな日本美術史」「蝶のゆくえ」「巡礼」「橋」「リア家の人々」「草薙の剣」
簡単な年譜
「黄金夜界」を担当した文化部の待田晋哉の追悼記事も
小説「桃尻娘」作家・橋本治さん死去…70歳 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
東京新聞 1面目次写真入 27面
紹介作「桃尻娘」「桃尻語訳 枕草子」「窯変 源氏物語」「双調 平家物語」「宗教なんかこわくない!」「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」「蝶のゆくえ」「草薙の剣」「貧乏は正しい!」シリーズ「上司は思いつきでものを言う」「巡礼」
斎藤美奈子のコメントや記者樋口薫の追悼記事
東京新聞:橋本治さん死去 小説「桃尻娘」、多彩な評論:おくやみ(TOKYO Web)
朝日新聞 1面目次写真入 34面
紹介作「桃尻娘」「リア家の人々」「草薙の剣」「桃尻語訳 枕草子」「窯変 源氏物語」「双調 平家物語」「上司は思いつきでものを言う」「蝶のゆくえ」「巡礼」「橋」「リア家の人々」「草薙の剣」
12月の野間文芸賞贈呈式で編集者が代読したスピーチ紹介
「最後までいけるかどうかわかりませんが、あてどのない生き方が自分にはふさわしい。ちなみに次の小説のタイトルは『正義の旗』です。あ、言っちゃった。」
養老孟司のコメント掲載
橋本治さん死去 作家「桃尻娘」「草薙の剣」 70歳:朝日新聞デジタル
毎日新聞 1面目次写真入 27面
紹介作「桃尻娘」「桃尻語訳 枕草子」「窯変 源氏物語」「双調 平家物語」「草薙の剣」
三浦雅士のコメント掲載
産経新聞 27面
紹介作「桃尻娘」「桃尻語訳 枕草子」「宗教なんかこわくない!」「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」「上司は思いつきでものを言う」「蝶のゆくえ」「草薙の剣」
「桃尻娘」「桃尻語訳 枕草子」 作家の橋本治さんが死去 70歳 - 産経ニュース
1/31 朝刊
読売新聞
中野翠寄稿「無数のピースで編み上げた」
松家仁之談「普通の人に寄り添った」
東京新聞 1面
筆洗
東京新聞:「…………。結局、なんていうのか。………………。よく分かり…:社説・コラム(TOKYO Web)
産経新聞 1面
2/1 朝刊
文化・文芸欄 23面
橋本治さんを悼む
松家仁之寄稿
『草薙の剣』刊行後には、鎌倉時代、東大寺の大仏再建を背景にして書きたいと構想をうかがったそう。
さらに癌手術後には別の小説の話も聞いていたとのこと。
話し言葉を重んじ、考えた 橋本治さんを悼む 作家・松家仁之:朝日新聞デジタル
2/1 通夜 世田谷のお寺 18時~19時
頭脳警察スタジオライブ、最後の曲が、予定していなかった、
パンタと橋本治が詩を共作した「悲しみよようこそ」。
歌う前にパンタは、歌で橋本治を送りますとコメント。
2/2 告別式 世田谷のお寺 10時~11時
パンタファイスブック更新
豊多摩高校の同級生が持ってきていた冊子を紹介
2/3
aera.dot
矢内裕子さんによる追悼文
昨年10月、癌手術後退院した際に受け取った手紙を紹介している。
追悼・橋本治さん「女子高生の口調で真っ当な小説を書こうと思った」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
2/4
AERA 2.11号
上記の記事の他、内田樹執筆のeyesで、
「橋本治さんは私にとって少年時代からの「アイドル」だった」
と題し、追悼。次回にも続くそう。
2/5
中野翠の連載にて、最後の2行に、
「橋本治さんの訃報が届いた、茫然・・・」
と記載がある。
2/6
週刊新潮 P121
「墓碑銘」に、
「わからないから挑み、自分の言葉で考え続けた橋本治さん」
と題された追悼文。
のコメントが掲載されている。
2/7
毎日新聞夕刊 4面
寄稿 橋爪大三郎
『権威から自由 批評鋭く』
・・・・・ありがとう、ありがとう、橋本治さん、
と大声で叫びたい。」
寄稿:追悼・橋本治さん 権威から自由 批評鋭く=橋爪大三郎(社会学者) - 毎日新聞
2/10
現代ビジネス
橋爪大三郎 特別寄稿
上記新聞記事を少し詳細にした感じの内容
「さようなら橋本治さん」~ひとの死とは何か、を考える(橋爪 大三郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
金原瑞人さんブログ
2/11
週刊大衆2.18
須藤甚一郎の偏見自在
「単なる芸術かではなかった、多才な橋本治」
2/12
荻原魚雷 ブログ更新
2/13
cakes 近藤正高 一故人
橋本治――本を書くとは「バカな自分」を納得させること|一故人|近藤正高|cakes(ケイクス)
2/17
webronza
石川智也
橋本治の『よくない文章ドク本』が好きだった - 石川智也|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
2/18
AERA 2.25号
内田樹執筆eyes
2/19
webronza
今野哲男
橋本治は「頭」より先に「体」がある人だった - 今野哲男|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
2/20
写真家おおくぼひさこ HP更新
遺影に使われた写真とそれを撮った時のエピソード
毎日新聞 夕刊4面
中森明夫 ニッポンへの発言
「全共闘世代の逝き方」
キネマ旬報3.1
浦崎浩實 香華抄
2/22
毎日新聞 夕刊1面2面
特集ワイド 記者:藤原章生 「病の兆候」示す社会
2015年7月の特集ワイドでのインタビュー記事の話や「たとえ世界が終わっても」
と「思いつきで世界は進む」の編集者の話など。
特集ワイド:作家の故・橋本治さんが嘆いた「バカ」の増殖 政治から「恥が欠如」 - 毎日新聞
2/23
ちくま3月号
武田砂鉄「橋本治というジャンル」
『思いつきで世界は進む』の書評
※「編集室から」にも編集者よりコメントが載っている。
2/26
WiLL 4月号
橋本治の文学世界
2/27
出版人・広告人 2019年3月号
PANTA 日記
高崎俊夫「えんぴつ無頼映画控」第32回 ラディカルな映画批評家としての橋本治
2/28
webでも考える人
追悼・橋本治 編集長が選ぶベスト10(6~10位) | HTML版メールマガジン | Webでも考える人 | 新潮社
3/4
webでも考える人
番外編 ドナウ川が青く見えるのは恋をしている人だけ | 御つくりおき――京都のひととモノとのつきあいかた―― | 入江敦彦 | Webでも考える人 | 新潮社
3/5
演劇界4月号
児玉竜一 「歌舞伎をルーツにもつ巨人」
昭和53年11月号の『演劇界』に橋本治が描いた演劇博物館図書閲覧室の机と椅子のイラストや『橋本治歌舞伎画文集 かぶきのよう分からん』より六代目歌右衛門の八重垣姫のイラストが紹介されている。
3/6
すばる4月号
茂木健一郎 根っこが大地につながって。
3/7
新潮4月号
高橋源一郎 ありがと、じゃあね
松家仁之 如是我聞
文学界4月号
関川夏央 九十八まで生きるんじゃなかった?
群像4月号
保坂和志 自分という反-根拠
藤野千夜 言えなかったこと
船曳建夫 おーい、橋本
webでも考える人
追悼・橋本治 編集長が選ぶベスト10(1〜5位)(No. 808) | HTML版メールマガジン | Webでも考える人 | 新潮社
3/8 中央公論4月号
田中靖夫 橋本治はどこへ行った。
※弔画
3/9 文藝春秋4月号
蓋棺録
3/11
週刊現代 3/23号
中野翠 『思いつきで世界は進む』書評
『小林秀雄の悲哀』を書いた橋爪大三郎のインタビューでも少し橋本治の話が出ている。
3/12
婦人公論 3/26号
姫野カオルコ 「量も力も深さも過剰 非凡な知力で「ことば」を編んで」
橋本さんが婦人公論に残した名言、迷言
1999/9/22号、2004/12/7号、2006/10/22号、2016/3/8号、2017/12/26,18/1/4合併号から、美意識について、病とのつきあい、老いとともに、考えない生き方
について紹介されている。
3/16
朝日新聞 朝刊27面
ひもとく 橋本治の世界
中野翠が執筆 "普通の日本人"の心の道筋描く
(ひもとく)橋本治の世界 “普通の日本人”の心の道筋描く 中野翠:朝日新聞デジタル
3/18
小説トリッパー 2019年春号
3/19
サンデー毎日 3.31特大号
※少し橋本治の話が出ている
3/20 週刊文春3月28日号
小林信彦 「本音を申せば」奔流の中での出会い(21)橋本治さんの場合
一度対談した際の山崎豊子論で盛り上がった話が書かれている。
4/1 出版人・広告人 4月号
Panta日記
4/5 文藝 夏号
遺稿 「異邦人 第二夜」
小池信雄 「わかっちゃった」人
橋本治との出会いから編集を担当した本のはなし、萩谷朴とのエピソードなど
酒井順子 "新しい分け方"を見せてくれた
古川日出男 印象、力、感情
山本貴光 季評文態百版において「日本語の冒険家・橋本治」と題した一項
4/5 友吉鶴心 愛宕山コンサート『薩摩琵琶楽の世界』
橋本治作詞の「嶋の為朝」を演奏
また、HPには追悼文が掲載されている。
http://www.biwagaku.com/concert/concert.htm
4/6 文学界5月号
相馬悠々 鳥の眼・虫の眼「時代の息吹を伝えた二人」
4/7 第十七回 はなやぐらの会 紀尾井小ホール
「近頃河原の達引」堀川猿廻しの段
演奏 竹本駒之助 鶴澤寛也 鶴澤津賀花
演奏後、今回もお話の予定だった橋本治を偲び、対談
篠井英介×鶴澤寛也 司会:矢内裕子
橋本治の小説作法まとめ中の司会矢内さんは、橋本さんが小説を書く上で影響を受けた浄瑠璃について語った一節を紹介。
それぞれの橋本治との出会い(篠井さん:「月蝕」公演の際意気投合、一人芝居をお願いすることに(「女賊」)、改名(橋本案:篠井白蘭)を勧められた話など
寛也さん:金原瑞人さん企画の八重洲座での出会いから道行の会をやることに。
今回の演目堀川猿廻しは、昨年からの橋本さんの希望だったとのこと。前回(新口村)がおじいで泣かされたから今回はおばあで泣かされたい、と。
また、以前、公演直前に駒之助師と橋本さんがものすごい笑顔で寛也さんの三味線の頼りなさについて話をしていて、その時の演奏は何も考えずにやった。演奏後、橋本さんは、矢内さんには、「(駒之助師に)ぶつかっていってくれてよかった」とニコニコして答えていたそう。
来年4月5日 第十八回はなやぐらの会は、駒之助師の古典一曲と、橋本さんを偲び、橋本治作の二作のうちどちらか、の二本立てで開催予定。
4/12
詳細別項
4/18
週刊新潮4月25日号
栗原裕一郎 文藝最前線に異状あり
『群像』掲載の「『近未来』としての平成」を取り上げている。
4/19
フリースタイル 42号
One,Two,Threeで仲俣暁生が『橋本治のかけこみ人生相談』を取り上げている。
矢作俊彦による筒井康隆インタビュー内でも少し話題に。駒場祭のポスター写真あり
和田尚久 コラム内で『シネマほらセット』『桃尻娘プロポーズ大作戦』を紹介
4/25
芸術新潮 5月号
第2特集 追悼 橋本治はなにを見たか
※貴重な写真多数
なにを描いたか ※「映画の友」投稿の似顔絵 ※本のカバー
なにを編んだか ※沢田研二のセーター(柳澤健氏蔵) 型紙の写真も
なにを書いたか ※芸術新潮初登場時の原稿
※事務所に遺された手書き原稿の山
マンガ 大島弓子:橋本さんが我が家に!? ※チビ猫のセーター型紙写真
山岸凉子:感性の鋭さと優しさと ※事務所の書棚の一角写真
東大時代 馬渕明子:五十年来の遊び友達 ※駒場祭ポスター※芥子の花のセーター
ひらがな日本美術史 樋口一貴:橋本治という様式
古典芸能 矢内賢二:説明されるより、一体化してしまえ
※歌右衛門の『ひらがな盛衰記』梅ヶ枝を描いた絵
※梅幸の大首絵
映画ソフト棚拝見 ※自宅の映画ソフト棚2棚 ※ディズニーファングループ会員章
ブックガイド
最後の美術エッセイ 前衛の肖像(初出「玉堂清韻社報」第五号2017年)
「もう少し浄瑠璃を読もう」 小社より刊行予定と記載あり
堀江敏幸連載 定形外郵便にて 「観音様の手」と題し、小林秀雄賞選考会時の印象を書いている。
5/27
文藝別冊 橋本治 追悼総特集
詳細別項
7/11
ゲンロンカフェ
「橋本治」とはなにものだったのか──優しいお人好しをめぐって
https://togetter.com/li/1377464
7/26
友吉鶴心 愛宕山コンサート『薩摩琵琶楽の世界』
橋本治作品「雨―入鹿殺戮―」を演奏
(橋本治と友吉鶴心の共作)
8/7
新潮 9月号
上記ゲンロンカフェの模様から「市民小説」家:橋本治について
10/4
友吉鶴心 愛宕山コンサート『薩摩琵琶楽の世界』
橋本治と友吉鶴心の共作
~古典の新作~ 『白峯』を演奏
11/18
友吉鶴心 花一期
11/24 NHK あの人に会いたい NHK映像ファイル#583
「YOU 青春プレイバック(昭和59年)」
「ルポルタージュにっぽん(昭和53年)」
「現代ジャーナル シリーズ日本語(平成2年)」
「スタジオL(昭和62年)」
「テントでセッション(平成13年)」
「現代ジャーナル 探検・源氏物語(平成4年)」
「週刊ブックレビュー(平成14年)」
「週刊ブックレビュー(平成21年)」
等の映像を10分にまとめている。
11/30
ほぼ日の学校スペシャル新講座「橋本治をリシャッフルする」プレイベント「大浮世絵展」開催記念
浮世絵ひらがなトーク 橋本麻理×河野通和
2020/1/5
「死ぬのはこわいだろうか」 故・橋本治さんは「死」についてこう考えていた | デイリー新潮
1/17
『小説すばる 2020.2』
『ぼくたちの近代史』『問題発言』『橋本治雑文集成 パンセⅥ 自分たちよ』
について引用を交え紹介。