biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

1994年2月 橋本治 『鳩よ 1994年3月号』

橋本治の冗舌なマンダラ大宇宙

「普通とは違うおれだから、言葉の力を極めたい」

来るべきものが来た

おれ、ヘマはやらないよ

やりたい事をやる

ぼくの民主主義

どう友だちを作ったか

プロセスこそ重要だ

世界は豊かなものだ

膨大さに意味がある

主義に騙されるな

極端は普通に通ず

 

断定・言いきり 橋本治あとがき集

『完本チャンバラ時代劇講座』『武器よさらば』『ぼくらのSEX』『絵本徒然草』『桃尻娘』『江戸にフランス革命を!』『'89』のあとがき抜粋

 

橋本さんのこと

島森路子宮本亜門

 

ジャンル別ブックリスト

橋本治略年譜

1989年10月 橋本治 『翻訳の世界 1989年11月号』

インタビュー

古典現代語訳の地平から日本語表現の文体水準を見る

「『嵐が丘』を今のヒースクリフとキャサリンで読ませろ!」

 古典現代語訳の教訓 「をかし」は「素敵」

 複合語をどう翻訳するか

 言葉の"単位"が持つリズムという力

 「桃尻語」の射程という問題

 他人の言葉にどう迫ろうか---「源氏」訳の話

 「思想は人なり」「文体はウデなり」

 現代のロミオはどんな言葉で喋るか?

 モノトーン化した言葉 訳せなくなった古典

 音=リズムのない"主張"なんて"時代遅れ"だ

 

※『その他たちよ!』に掲載されている。

2019年3月 橋本治 『群像 2019年4月号』

絶筆論考 「近未来」としての平成

第一章 昭和の終わりと平成の始まり

 一 極私的な「昭和の終わり」

 二 「時代」という壁

 三 昭和の終わりと「時代そのもの」の終わり

 四 平成になってバブルははじける

 五 平成三十年はどんな期間か

 六 昭和オヤジの受難

 七 いつの間にか生まれていたもの

第二章 「時代」とはなんだ?

 一 昭和への軽侮

 二 「変革の心」ではなく

 三 人気投票で動く社会

 四 苦悩のない社会

 五 改めて「時代そのもの」がなくなった

〈未完〉

※前編後編の二号連続掲載予定だった

2019年2月 橋本治『思いつきで世界は進む』 筑摩書房

下記の連載の2014年7月号~2018年8月号までをまとめたもの。

通常こういう連載を書籍化する場合、橋本さん本人が編集することになっているが、

今回は担当編集者の橋本陽介さんがやっているそう。(はじめに、より)

 

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