biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

橋本治他

2019年6月24日 橋本治他 『文藝別冊 総特集 寺山修司 増補新版』

1993年の河出文庫『新・書を捨てよ、町へ出よう』 の解説「この書を持ちて その町を捨てよ」が再録されている。

2019年5月30日 橋本治他 『文藝別冊 オードリー・ヘプバーン』

『虹のヲルゴオル』(大和書房 1988年)収録の 「妖精の素顔 オードリー・ヘプバーンと『いつも2人で』」 が再録されている。 その他 中野翠 ヴィーナスより美人と思ったオードリー 双葉十三郎 ペックからコネリーまで お相手男性スターパレード 等々

2014年1月 橋本治他 『画狂人 北斎の世界』 洋泉社

「冨嶽三十六景 その節制の美しさ」 と題したエッセイ寄稿 北斎は日本で初めて「激しい」ことを表現した 奇を衒った構図に同居する「激しさ」と「静けさ」

2007年1月 橋本治他 『"手"をめぐる四百字 文字は人なり、手は人生なり』 文化出版局

季刊「銀花」で手をテーマにした肉筆原稿の連載をまとめたもの 橋本治は「円空の記憶」と題した文章を寄稿(「銀花」2001年)

2019年4月12日 橋本治 他 『ユリイカ (総特集)橋本治』

※は『ユリイカ』2010年6月号の再録 ・ロングインタビュー 2010年の橋本治 ※ "小説家"という在りかた --『巡礼』『橋』『リア家の人々』をめぐって 聞き手・構成 栗原裕一郎 ・橋本治と人生 橋本くん おおくぼひさこ (1978年夏に撮った写真が掲載されている) …

2019年2月 橋本治×樹木希林 『いつも心に樹木希林』キネマ旬報社

『貞女への道』刊行時に『LEE』(1988年3月号)に掲載された対談 「現代に貞女は必要か否か!」 が再掲載されている。

1980年4月 橋本治×パンタ 『平凡パンチ 1980 4.21号』

特別寄稿 パンタを橋本治が直撃 倦怠と空白の時代を切り裂け! 「ロックは文化になんてなってほしくない」

2018年6月 橋本治+松家仁之 『新潮 2018.7』

下記イベントの誌面化 タイトル「われわれはなぜこんなところにいるのだろう」 『巡礼』の流れをくんだ集大成 普通の人々を描く小説家 男の子は生きられない 豊生の父の世代の人生 未来を奪われていく少年たち biboudou.hatenablog.com

2018年4月8日 橋本治 竹本駒之助『第16回はなやぐらの会 主催:鶴澤寛也』

紀尾井小ホールにて 演目:『傾城恋飛脚』新口村の段 浄瑠璃 竹本駒之助 三味線 鶴澤寛也 演奏前のお話 橋本治 橋本治のお話締めの言葉(大意) 世間のあり方にあわせてあまり自己主張をしない江戸時代の人には、本当はこういうことが言いたかったんじゃないの…

1981年3月 橋本治他 『バラエティ 1981.3』

新春特別企画 メディアクロスジャムセッション RCサクセション&橋本治とそのグループ 忌野清志郎 仲井戸麗市 橋本治 さべあのま まついなつき 高野文子 のメンバーによるトークセッション掲載

1979年9月 橋本治他 『月刊OUT 1979.9』

パンタ・大島弓子・橋本治 によるクロスオーバー座談会掲載 大島弓子は誌上参加 大島弓子が大のパンタファンであることから、 どちらとも親しい橋本治を介して実現した企画の模様

1995年8月 橋本治他 『週刊文春 1995.8.3』

阿川佐和子のこの人に会いたい 「母の影響で女性と恋愛できなくなったんです」

1994年12月 橋本治他 『海燕 1994年12月号』

「言葉」ーそのスタイルとリアリティーの変容 松浦寿輝と対談

1984年1月 橋本治他 『広告 1984年1・2月号』

特集 メッセージ’84 において、栗本慎一郎と 「広告がブームだというけれどそれをどんな言葉で語ればいいのか」 という対談をしている。

1980年8月 橋本治他 『週刊サンケイ 1980.8』

ベビーブーム世代の感覚的座談会「オレたちの幸せな老後」 と題した、早川タケジ、山口小夜子との対談掲載。

2008年10月 橋本治他 『「サド侯爵夫人」プログラム』

「サド侯爵夫人」上演プログラムにて 篠井英介、鈴木勝秀と「三島由紀夫の「言葉」と「罠」」と題し鼎談

2006年12月 橋本治他 『asta 2006.12』

歌舞伎絵巻刊行記念トークセッション 橋本治×岡田嘉夫 「日本の美 芝居の心 知っているようで知らない歌舞伎の名作」 掲載。

2015年12月12日 橋本治他 『友吉鶴心 花 一 看 第13章『やまとごころ』別会』   

月夜の森14|薩摩琵琶|友吉鶴心 上記イベントに、橋本治がトークゲストで参加。 演奏前40分ほど古典芸能を軸に「やまとごころ」について 縦横無尽に話す。 友吉鶴心 演目 「雪晴れ」

2015年12月 橋本治+樋上公美子『はまぐりの草紙』 講談社

下記を単行本化。 「[現代版]絵本 御伽草子」の1冊。 単行本化に当たり、原典も掲載されている。 絵:樋上公美子 ブックデザイン:帆足英理子 古屋安紀子 [現代版]絵本 御伽草子 はまぐりの草紙 (「現代版」絵本御伽草子) 作者: 橋本治,樋上公実子 出版社/メー…

2015年10月11日 「はなやぐらの会~橋本源氏を聴く~」 紀尾井小ホール

鶴澤寛也主催の女流義太夫演奏会 橋本治の書き下ろし浄瑠璃『源氏物語 玉鬘』を演奏。 最初に橋本治のお話、演奏後に講評がなされた。 大夫:竹本綾之助 竹本越孝 三味線:鶴澤寛也 ツレ:鶴澤津賀花

2015年10月10日 国立劇場邦楽名曲鑑賞会「道行四景」

橋本治が「未知への憧れ」と題し演目前に15分のお話。 またパンフレットには「旅への不安」と題した文章を寄せている。 演目:一中節「柳の前道行」 宮薗節「鳥辺山」 義太夫節「道行初音旅」 清元節「道行思案余」

1980年 橋本治他『明日は騒乱罪』 第三書館

戸井十月編 学校にない教科書 橋本治は、「殺す」という標題で、「”知性”御臨終です」という文を寄せている。 そのほかは、 跳る 1967年10月8日 生江有二 漂う ブタ箱の中で口笛ふいた 田村光昭 動く つまらないよ、みんな一ヶ所に留まってたんじゃ 田家秀樹…

2014年9月 橋本治他『天野祐吉 経済大国に、野次を』 河出書房新社

橋本治は、「一流の人」と題した文を寄稿している。 巻頭は『広告批評』の全表紙。 天野祐吉: 経済大国に、野次を。 作者: 河出書房新社編集部 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/08/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを…

2014年5月 橋本治挿画 都筑道夫『神州魔法陣 上下』 戎光祥出版

都筑道夫時代小説コレクション 巻末に橋本治イラストギャラリー(トクマ・ノベルズ『八百八町しのび独楽』より)あり。 神州魔法陣 上巻 (都筑道夫時代小説コレクション1) 作者: 都筑道夫,日下三蔵,橋本治 出版社/メーカー: 戎光祥出版 発売日: 2014/04/28 …

2011年~2012年 橋本治+田中靖夫 『芸術新潮 2011.1~2012.12』

『芸術新潮』巻頭連載「骸骨狂雲集」 田中靖夫の写真と骸骨イラストに橋本治が言葉(主に古典)を選んでいる。 言葉のリストは以下。 2011.1 藤原有家 『六百番歌合』より 2011.2 日本国憲法第四二条 2011.3 芭蕉 『ひさご』より 2011.4 「おーい中村君」よ…

2011年 橋本治他『復興の精神』 新潮社

2011年3月11日以降の「これから」をどう考えるか、の本。 橋本治は「無用な不安はお捨てなさい」と題して執筆。 入院していた話から大地震以降を振り返っている。 最後の一文引用: 「外国のことなんか考える余裕はない。日本国内を立て直す。格差というもの…

2011年 橋本治他『浮世絵入門 恋する春画』 新潮社

『芸術新潮』2010年12月号を増補・再編。 橋本治は、橋本麻里のインタビュー形式で春画とその背景となる江戸の性愛について語っている。

2010年 橋本治他『列外の奇才 山田風太郎』 角川書店

山田風太郎本。 橋本治は「とんでもない「普通の人」」という一文を寄稿し、山田風太郎との出会いを書いている。 列外の奇才 山田風太郎 作者: 角川書店編集部 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2010/11/23 メディア: 単行本 …

2010年 橋本治他・解説『島森路子インタビュー集①ことばを尋ねて②ことばに出会う』 天野祐吉作業室

①にてインタビュー「橋本流独断江戸哲学講座巻一」(広告批評1986年5月号)掲載。 ②にて解説「受容する知性-島森路子さんのこと」 そのほか合計24組のインタビューを収録。 ①②ともに「笑いをつくる」、「展覧会にて」と副題をつけて、お笑い芸人とアーティス…

2010年 橋本治他『TALK 橋本治対談集』 ランダムハウス講談社

橋本治の著作絡みの対談。 対談相手と初出は以下 高橋源一郎『短編小説を読もう』「考える人」2007年春号 浅田彰『日本美術史を読み直す』「新潮」2007年8月号 茂木健一郎『小林秀雄とはなにものだったのか』「文学界」2008年3月号 三田村雅子『紫式部という…