橋本治古典
1996年の文庫版『源氏供養』の新版 単行本は1993年発売 初出は『婦人公論』での連載 新版にあたり、下記の対談が上下巻に前後編に分かれて掲載されている。 biboudou.hatenablog.com
下記の単行本化 順番、タイトルは連載時と変わらず。 解題:矢内賢二 校正に目を通すことなく橋本さんが亡くなってしまったため、 浄瑠璃に関する内容の確認及び最小限の本文の改変をしているそう。 最後に個人的な思い出として、2000年に行われた国立劇場企…
紀尾井小ホールにて 演目:『傾城恋飛脚』新口村の段 浄瑠璃 竹本駒之助 三味線 鶴澤寛也 演奏前のお話 橋本治 橋本治のお話締めの言葉(大意) 世間のあり方にあわせてあまり自己主張をしない江戸時代の人には、本当はこういうことが言いたかったんじゃないの…
特集:襲名 襲名と観客 「襲名はあったかい」 と題した小文掲載
特集:「長編小説」の醍醐味 源氏物語を最後まで読み通す方法 掲載
「「カッワイイ!」の文学」と題した小文掲載。
特集:文庫のたのしみ において、「古典のおしゃれ」 と題して寄稿している。
『双調 平家物語』 第一巻発売記念のインタビュー掲載
特集:漢文とは何だろう において、 竹田晃(大学教授)、黒沢弘光(高校教師) と座談会
4月の公演『妹背山婦女庭訓』のプログラム巻頭に、 「久我之助と大判事」と題した文を寄稿している。
2009年発売の『新装版 桃尻語訳 百人一首』 2003年 橋本治『桃尻語訳 百人一首』 海竜社 - biboudouのブログ を底本とした一冊。 百人一首がよくわかる 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/04/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品…
歌舞伎絵巻刊行記念トークセッション 橋本治×岡田嘉夫 「日本の美 芝居の心 知っているようで知らない歌舞伎の名作」 掲載。
「もう少し浄瑠璃を読もう」連載完結 2016.1 第二十一回 不条理が顔を出す『伊賀越道中双六』上 2016.2 第二十二回 不条理が顔を出す『伊賀越道中双六』中 2016.3 第二十二回 不条理が顔を出す『伊賀越道中双六』 下
「もう少し浄瑠璃を読もう」連載中 2015.1 第九回「浪花のヤンキーの『夏祭浪花鑑』上」 2015.2 第十回「浪花のヤンキーの『夏祭浪花鑑』中」 2015.3 第十一回「浪花のヤンキーの『夏祭浪花鑑』下」 2015.4 第十二回「『双蝶々曲輪日記』のヒューマンドラム …
月夜の森14|薩摩琵琶|友吉鶴心 上記イベントに、橋本治がトークゲストで参加。 演奏前40分ほど古典芸能を軸に「やまとごころ」について 縦横無尽に話す。 友吉鶴心 演目 「雪晴れ」
下記を単行本化。 「[現代版]絵本 御伽草子」の1冊。 単行本化に当たり、原典も掲載されている。 絵:樋上公美子 ブックデザイン:帆足英理子 古屋安紀子 [現代版]絵本 御伽草子 はまぐりの草紙 (「現代版」絵本御伽草子) 作者: 橋本治,樋上公実子 出版社/メー…
2008年に鶴澤寛也主催で行われた義太夫演奏会「道行の会」の講演をもとにした書き下ろし。 浄瑠璃の三大道行(『道行旅路の嫁入』『道行初音旅』『道行恋苧環』)をベースに 音楽としての義太夫を語っている。 鶴澤寛也との対談及び、先日行われた「はなやぐ…
鶴澤寛也主催の女流義太夫演奏会 橋本治の書き下ろし浄瑠璃『源氏物語 玉鬘』を演奏。 最初に橋本治のお話、演奏後に講評がなされた。 大夫:竹本綾之助 竹本越孝 三味線:鶴澤寛也 ツレ:鶴澤津賀花
橋本治が「未知への憧れ」と題し演目前に15分のお話。 またパンフレットには「旅への不安」と題した文章を寄せている。 演目:一中節「柳の前道行」 宮薗節「鳥辺山」 義太夫節「道行初音旅」 清元節「道行思案余」
「浄瑠璃を読もう」続編連載開始。 「もう少し浄瑠璃を読もう」 5月号 「『小栗判官』をご存知ですか 上」 6月号「『小栗判官』をご存知ですか 中」 7月号「『小栗判官』をご存知ですか 下」 8月号「『出世景清』という新しい浄瑠璃 上」 9月号「『出世景清…
ちくまプリマー新書 PR誌『ちくま』連載の単行本化。 http://biboudou.hatenablog.com/entry/2013/12/31/233000_1 http://biboudou.hatenablog.com/entry/hashimoto-osamu-zasshi-2014-chikuma 古典を読んでみましょう (ちくまプリマー新書) 作者: 橋本治 出…
「古典を読んでみましょう」2014.4で完結 掲載時タイトル 2014.1 「人の声が言葉を作る」 2014.2 「漢文の役割」 2014.3 「『日本書紀』の読み方」 2014.4 「王朝の物語を読んでみましょう」(最終回)
「古典を読んでみましょう」連載中 掲載時タイトルは以下。 2012.11 「「古典」て、なんでしょう」 2012.12 「古典を読んでみましょう」 2013.1 「ちょっと意地悪な樋口一葉」 2013.2 「和文脈の文章と漢文脈の文章」 2013.3 「日本語は不思議に続いている」…
歌舞伎絵巻シリーズ第五弾にして最終巻。 「山の段」は圧巻の見開き。 魔王になった悪党・蘇我入鹿にも圧倒されます。 装丁・デザイン:中島かほる 妹背山婦女庭訓 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 5) 作者: 近松半二,橋本治,岡田嘉夫 出版社/メーカー: ポプ…
歌舞伎絵巻シリーズ第四弾。 舞台が大明帝国だけあってか色使いが今まで以上に鮮やか。 装丁・デザインはおなじみ中島かほる。
『権力の日本人』続編。 さらに突っ込んで難解、そしてとても重要な問題をはらんだ一冊。
第3弾「妹背山婦女庭訓」道行恋苧環 演奏 竹本綾之助 竹本土佐恵 竹本越若 鶴澤寛也 鶴澤駒治 鶴澤賀寿 ナビゲイター橋本治 28's Live ビクタービルB1
第2弾「義経千本桜」道行初音旅 演奏 竹本綾之助 竹本土佐恵 鶴澤駒治 鶴澤寛也 鶴澤賀寿 ナビゲイター橋本治 28's Live 新橋ビクタービルB1
第一弾『仮名手本忠臣蔵八段目』道行旅路の嫁入 演奏 竹本綾之助 竹本土佐子 鶴澤寛也 鶴澤駒治 鶴澤賀寿 ナビゲイター橋本治 28'sLive新橋ビクタービルB1
語り物の世界を楽しむ 薩摩琵琶 友吉鶴心 解説 友吉鶴心 琵琶楽の歴史と発展・曲目解説 演奏 ~古典の新作~『城壁のハムレット』橋本治作詞・友吉鶴心作曲 『敦盛』田中濤外作詞・鶴田錦史作曲 女流義太夫 竹本越孝・鶴澤寛也 トーク 水野悠子×金原瑞人 演…