以下の4部構成
第1部 橋本治とその時代
第2部 作家のおしごと
第3部 橋本治美術館
Epilogue 若者たちよ!
以下個人的に目を惹いた展示品を列挙(4/6現在)
映画観賞記録日記
高校3年生時の体育祭準備写真
「映画の友」1967年5月号 ※東大合格発表当日に買ったもの
お母様がやっていた喫茶店のメニュー(直筆)
「富嶽三十六景の構図分析」
ファラオの間再現(仕事机周り)
VHS棚
森川那智子あて書簡
「明解大世界史年表」
「桃尻娘」原稿
「マドギワ語訳 徒然草」訳語カード
「少年軍記」原稿
鈴木力あて書簡
「双調 平家物語」のための自作年表
「ロック街道四谷怪談」原稿
辰年の年賀状
編み物
子供服絡みの仕事をしていた頃の広告
スーツ、コートなど衣類
「ピーマン白書」のためのメモ
図録の巻頭随筆、松家仁之「こんこんと涌いていたもの」
がパネルとして置かれている。
また、機関紙「神奈川近代文学館」第164号に、
千木良悠子「港の見える丘に立って」
が寄稿されている。
かつて『ヴィヴィッドボーイのカリキュラム』で、
"近代文学館には『明星』や『マイアイドル』の付録のシールぐらいしか飾れないんじゃないんですか"と書いていたので、そういうのはどうなってるかな、と個人的には思っている。
予定されているイベント
2024/4/20
講演と対談「冗談と真情と」
松家仁之、柴岡美恵子
2024/5/3
講演「橋本治という時代」
2024/5/25
記録映像上映会「豪華本『マルメロ草紙』はこうして生まれた-知られざる8年間の闘い-」
出演:橋本治、岡田嘉夫ほか