biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

橋本治長期シリーズ 

2008年 橋本治『最後の「ああでもなくこうでもなく」 そして、時代は続いて行く-』 マドラ出版

『広告批評』が2009年4月号で最後となることを受けて、シリーズ六巻目にして最終巻。収録は2006年12月号から2008年8月号まで。 巻末に、あとがき-あるいは1980年代の『広告批評』

2007年 橋本治『双調 平家物語 15』 中央公論新社

完結。未読

2007年 橋本治『ひらがな日本美術史7』 新潮社

完結編。『芸術新潮』2005年11月号の完結まで。 明治から昭和が対象。

2006年 橋本治『ああでもなくこうでもなく5 このストレスな社会!』 マドラ出版

シリーズ第五弾。 『広告批評』2004年5.6月号~2006年11月号分まで。 以下索引(調整中) 『週刊文春』P10 田中眞紀子 『源平盛衰記』 『ソドムの市』P27 福田康夫 P28 菅直人 年金改革法案 P28 イラク自衛隊派遣 P31 小泉純一郎 三菱ふそう 竹中平蔵 P33 曽我…

2006年 橋本治『双調 平家物語 13,14』 中央公論新社

未読

2004年 橋本治『ひらがな日本美術史6』 新潮社

シリーズ6巻目は、幕末。 葛飾北斎、国貞、国芳から歌川広重まで。 次号の近代篇に向けて、「日本的」=「前近代」が弥生から始まると考え、前近代篇の最後として、縄文土器(=弥生的でない)を扱っている。

2004年 橋本治『双調 平家物語12』 中央公論新社 

未読

2004年 橋本治『ああでもなくこうでもなく4 戦争のある世界』 マドラ出版

シリーズ4巻目。 『広告批評』2002年5月号から2004年4月号まで。 連載中に亡くなった担当編集者白滝明央さんへの献辞「シラタキへ」と掲げられている。 以下索引(調整中) 鈴木宗男 P10 田中眞紀子 辻元清美 孔子 23 野中広務 韓非子 P24 小泉純一郎 P57 『ス…

2003年 橋本治『双調 平家物語10、11』 中央公論新社

未読

2003年 橋本治『ひらがな日本美術史5』 新潮社

シリーズ五冊目。 今回は江戸中期の円山応挙~江戸後期の写楽・勝川春英・初世豊国まで。 写楽の役者絵は二回にわたって考察されている。

2002年 橋本治『ひらがな日本美術史4』 新潮社

シリーズ4巻目。 今回は俵屋宗達に始まり、錦絵の創始者・鈴木春信まで。 桂離宮訪問記も。

2002年 橋本治『双調 平家物語9』 中央公論新社

未読

2002年 橋本治『ああでもなくこうでもなく3 「日本が変わってゆく」の論』 マドラ出版

広告批評連載第三弾。今回は2001年2月号~2002年4月号まで。 過ぎ去った20世紀を送り出すための書。 今回はおまけと称して、書下ろし数篇と他雑誌記載文数篇も編みこまれている。 以下索引(調整中) 鈴木宗男 P13森喜朗 P16北斗の拳 P28「POPEYE 」P29小泉純…

2001年 橋本治『双調 平家物語8』 中央公論新社

未読

2001年 橋本治『さらに、ああでもなくこうでもなく』 マドラ出版

『広告批評』連載の続編。1999年10月号~2001年1月号分まで掲載。 20世紀の終わりを書いている。 以下索引 サラザール P10 カエタノ リチャード・ニクソン P12 ゴルバチョフ 田中角栄 佐藤栄作 フランコ P13 エヴィータ ファン・ペロン イサベル 周恩来 毛沢…

2000年 橋本治『双調 平家物語6、7』中央公論新社

未読

2000年 橋本治『ああでもなくこうでもなく』 マドラ出版

雑誌『広告批評』巻頭連載の単行本第一弾。 1997年1月号~1999年9月号分までを掲載。 時評なんかやりたくないで始めた「時評のようなもの」。 近松門左衛門の「真実は虚実皮膜の間にある」という言葉を橋本治流に翻訳すると「ああでもなく こうでもなく で…

1999年 橋本治『ひらがな日本美術史3』 新潮社 

シリーズ第三巻。 今回は、室町、安土桃山、江戸時代初期を取り扱っている。

1999年 橋本治『双調 平家物語 2~5』 中央公論社、中央公論新社

未読

1998年 橋本治『双調 平家物語1』 中央公論社

『源氏物語』に続いて『平家物語』の翻案。

1997年 橋本治『ひらがな日本美術史2』 新潮社

シリーズ2巻目 今回は鎌倉時代の仏像から室町時代後半「洛中洛外図屏風」まで。

1995年 橋本治『ひらがな日本美術史』 新潮社

雑誌『芸術新潮』連載に加筆、改稿したもの。 第一巻は、縄文時代から鎌倉時代まで。 カラー写真も豊富。

1993年 橋本治『窯変 源氏物語14』 中央公論社

完結 未読

1992年 橋本治『窯変 源氏物語8~13』 中央公論社

1991年 橋本治『窯変 源氏物語1~7』 中央公論社

光源氏の一人称語りで『源氏物語』を書き替えたもの。 軽井沢にあった中央公論の寮で缶詰になって書き下ろしたもの。

1991年 橋本治『ハイスクール八犬伝7<智彦変幻>』『ハイスクール八犬伝8<淫婦船虫>』 徳間書店

シリーズ7、8巻。 これ以降続巻は出ていない。

1990年『ハイスクール八犬伝5<海へ->』『ハイスクール八犬伝6<マザー>』 徳間書店

シリーズ5,6巻目。

1990年 橋本治『雨の温州蜜柑姫』 講談社

桃尻娘完結篇。醒井凉子を主人公とする三人称で書かれている。 橋本治の東大時代の同級生船曳建夫の留学先オックスフォード大学を訪れた経験が活かされている。 装丁:さべあのま

1989年 橋本治『ハイスクール八犬伝4<芳龍閣の決闘>』 徳間書店

シリーズ4巻目

1988年 橋本治『ハイスクール八犬伝2 <超高層死美人ホテル>』『同3 <光る女>』 徳間書店

シリーズ2,3巻