2013-10-06から1日間の記事一覧
「私がバカな理由」と題して、 『大江戸歌舞伎はこんなもの』刊行に寄せて寄稿。
"へん"にかけては、小泉首相よりもこちらがうわて 「地を這う」覚悟はできてるのよね 二十世紀はどこでどう間違えたのか 歴史教科書なんて無意味だと思うよ 三島由紀夫を読みながらぞうきん五枚縫っちゃった 昔買った服が似合わなくなった理由 二十一世紀は…
『「わからない」という方法』刊行インタビュー 遠慮せずわからないと言おう 写真 おおくぼひさこ
『「わからない」という方法』刊行インタビュー 「オレは大した人間じゃないと認めるのは大変なこと」
特集:これは「日本型市民革命」なのか 「異端の革命児--イチロー、新庄、そして小泉純一郎」題した一文執筆。
和田誠と森遊机が対談形式で市川崑の映画を語る本。 橋本治はゲストとして『東京オリンピック』について森遊机と語っている。 そのほかゲストに、井上ひさし、宮部みゆき、椎名誠、小西康陽、塚本晋也が登場。
この本の元は、ギャラリー・アルシュという画廊の発行する小冊子『方舟』に連載されていた「歌舞伎の図像学」。1982年から5年間で3回分掲載された。その後連載を電通発行の『アドバタイジング』に移し、1988年に完結。本来この連載を元にもっと長いものを書…
2001年9月28日資生堂ワードで行われた文化講演ワードフライデイの記録。 「不可解ですか、三島由紀夫の死は?」と題し、三島由紀夫について語っている。
未読
朝日新聞夕刊に掲載されていたインタビュー集。 橋本治のインタビューは1996年9月30日~10月3日に掲載されたもの。 「背中に「みんなのために」背負う団塊人」と題されている。 『宗教なんかこわくない!』と『窯変 源氏物語』の話など。 そのほか、塩野七生…
かつて『思考論理学』(http://biboudou.hatenablog.com/entry/2013/09/22/181634)でも語っていた「わからない」という方法論をより詳細に語っている。 具体例として挙げられているのが、セーターの本を作った時の話、エコール・ド・パリをテレビドラマにし…
2000年8月25日、26日国立劇場小劇場で上演された「新しい伝統芸能-怪しの世界」の単行本。 この公演の製作担当は、当時国立劇場勤務・現大学准教授の矢内賢治。 橋本治、夢枕獏、いとうせいこうがぞれぞれ薩摩琵琶、講談、狂言の新作を書き、友吉鶴心、室井…
2001年1月1日に何をしたか?というアンケートで、 「東京では初日の出が見れない。」で始まる小文を書いている。
『広告批評』連載の続編。1999年10月号~2001年1月号分まで掲載。 20世紀の終わりを書いている。 以下索引 サラザール P10 カエタノ リチャード・ニクソン P12 ゴルバチョフ 田中角栄 佐藤栄作 フランコ P13 エヴィータ ファン・ペロン イサベル 周恩来 毛沢…
1998年10月に刊行が開始された毎日新聞社のムック『シリーズ二十世紀の記憶』に、各年の「年頭言」として掲載された「二十世紀百年分のコラム」をまとめたもの。 冒頭の「総論」は『広告批評』1996年4月号に掲載されたもの。 橋本治はあとがきで、この本は自…