広告批評に掲載された文章を大幅に加筆修正した「江戸はなぜ難解か?」を軸にこれまで雑誌等で発表していた江戸に関係する雑文をまとめたもの。橋本治二十六歳の時に『美術手帖』に掲載された「明治の芳年」もある。
以下索引(調整中)
『フェードル』P8
『摂州合邦辻』
歌右衛門 P12
『大南北全集』P22
『枕草子』P23
『万葉集』P24
『竹取物語』
寺門静軒
『江戸繁昌記』
東州斎写楽 P29
歌川豊国
歌川国貞
五代目岩井半四郎
板東善次
桐嶋儀右衛門
関三十郎
市川おの江
『歌舞伎評判記集成』P30
『古事記』P38
『平家物語』P39
『戻橋背御摂』P42
七世市川団十郎 P44
桜田治助 P48
ワーグナー P49
初世並木五瓶 P68
『金門五三桐』
初世嵐雛助
初世尾上菊五郎
『寿曽我対面』P70
『東海道四谷怪談』P86
『絵本合邦辻』P94
芳年 P100
『英名二十八衆句』
『奥州安達原 一つ家の図』
歌麿 P104
『美女艷姿絵巻』P106
『郵便報知新聞錦絵』P108
『略画早指南』P109
二葉亭四迷 P112
『浮雲』
春日局 P121
国貞 P125
英泉
水野忠邦 P128
『積恋雪関扉』P134
『仮名手本忠臣蔵』P135
『鏡山旧錦絵』P142
本居宣長 P165
夏目漱石 P166
『こころ』P167
豊臣秀吉 P169
源頼朝 P170
在原業平 P187
佐野川市松 P192
聖徳太子 P197
マーク・ジルアード P200
『騎士道とジェントルマン---ヴィクトリア朝社会精神史』
ルートヴィッヒ2世
『論語』P201
『古今集』P204
『土蜘蛛』
近松門左衛門 P205
『関八州繋馬』
『先代萩』P207
ホメイニ P212
『日本外史』P214
『本居宣長』
荻生徂徠 P215
滝沢馬琴 P216
『東海道中膝栗毛』P217
『馬琴日記』P218
平賀源内 P219
広重 P225
『菊図』P226
田沼意次 P230
森鴎外 P237
巖谷小波
北村透谷
廣津柳浪
長輿善郎
『徳川家康』P238
原敬 P239
月岡芳年 P298
『英名二十八衆句』P299
『美勇水滸伝』
『魁題百撰相』
『一魁随筆』
『通俗水滸伝豪傑百八人之一個』
『讃岐院眷属をして為朝をすくふ図』
『相馬の古内裏』
豊原国周 P303
『郵便報知新聞錦絵』P304
『東京日々新聞錦絵』
『二十四孝童子鑑』P305
落合芳幾 P308
『藤原保昌月下弄笛図』
『月百姿』P310
『名所江戸百景』P311
『新撰東錦絵・田宮坊太郎之話』P312
『花の上野誉石碑』
団平
『鬼神於松四郎三朗を害す図』P313
『奥州安達がはらひとう家の図』P314
『風俗三十二相』
『椿説弓張月』P316
『美術手帖』P318
中島郁
守随憲治 P320
『枕草子』P320
『日本古典文学大系』P321
山根有三 P323
俵屋宗達 P324
『パリ物語』P334
井上安治
佐藤祐治 P335
鏑木清方 P337
渓斎英泉
小林清親 P344
河鍋暁斎 P345
下岡蓮仗
チャールズ・ワーグマン
『浮世絵 わが心のともしび---安治と国芳』
『明治十年勧業博覧会瓦斯新館之図』 P346
『千ほんくい両国橋』P356
『両国百本杭之景』
坪内逍遙 P364
『小説神髄』
『当世書生気質』
『浮雲』
『若菜集』
『坊ちゃん』
モネ
『印象 日の出』
マネ P365
『草の上の昼食』
『東京名所絵』P367
『清親ポンチ』
高田純次 P378
坂井徹
『花和尚魯智深』
『誠忠義士伝 大星由良之助』P382
『江戸名所首尾の松』
歌川豊国 P384
勝川春章 P385
勝川春好
レオナルド・ダ・ヴィンチ P390
ゴッホ P402
『大橋あたけの夕立』
小津安二郎 P404
近松門左衛門 P406
『碁盤太平記』
笠智衆 P408
五木ひろし P410
石川淳 P414
『荒魂』
ロッキード事件 P415
『至福千年』P416
『狂風記』P421
『週刊少年ジャンプ』
『すばる』
『北斗の拳』P422
『帝都物語』P428
夏目漱石 P431
俵万智 P432
『サラダ記念日』
平賀源内 P433
『痿陰隠逸傳』
谷崎潤一郎 P433
『源氏物語』
忌野清志郎 P435
『ラブミー・テンダー』
『日本古典文学大系55風来山人集』P446