〈特集〉貯める、増やす、稼ぐ 100年を生きるための「お金」
蓄えがないまま70歳を迎えて
「自分の老い」の前では誰もがアマチュア。力を抜けばいいじゃない
---億単位の借金返済に追われながら執筆活動を続け、ようやく完済の目処がたったものの、貯蓄はゼロ。この先スウジュウネンの生き方に思いをめぐらせてみるとー---
心配できるのも贅沢のうち
年寄りだと自覚できない人たち
他人の老後は参考にならない
「経験のモノサシが役に立たない。それが老いるということです」
「考えるべきは、せいぜい今日と明日くらい、先のことまで思い悩んでもロクなことはない」