biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

2013-08-29から1日間の記事一覧

1983年 橋本治『男の編み物 橋本治の手トリ足トリ』 河出書房新社

未読

1983年 橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』 徳間書店

各章有名な推理小説の引用で始まり、主人公田原高太郎(=橋本治)が書いたとされる推理小説仕立てのメタ・フィクション。挿画・装画も田原高太郎名義。

1983年 橋本治『極楽迄ハ何哩』 河出書房新社

雑誌掲載文章を集めた雑文集 伊東深水を論じたものや鞍馬天狗論、「特集・少年愛」について日本のインテリを論じたものなど

1983年 橋本治『その後の仁義なき桃尻娘』 講談社

その後の 榊原玲奈 滝上圭介 醒井凉子 木川田源一 磯村薫 を描いている。 初出は1982年5,6,9月、1983年1月号の『小説現代』と書下ろし2編 装丁はさべあのま

1982年 橋本治『よくない文章ドク本』 大和書房

文章論、雑誌評、マンガ評、映画評などを集めた雑文集。 おおくぼひさこさんの写真や忌野清志郎の題字など遊びに満ちた本ながら読み応えがある。

1982年 橋本治『蓮と刀 どうして男は”男”をこわがるのか?』 作品社

フロイト論 日本の男論 フロイト他をダシにホモの観点から日本の男社会を論じたもの。 あまりにもないがしろにされてる人間自身に備わった本来的な幼児性=遊戯性の位置づけを徹底的に試みている。

1982年 橋本治『熱血シュークリーム 上』 北宋社

少年マンガ論 ちばてつや論 大友克洋論 萩尾望都論 現在入手困難な橋本治少年マンガ論集。上巻のみ刊行された。 未刊の下巻では、吉田秋生論、山岸凉子論、永井豪論、吾妻ひでお論、本宮ひろ志論、車田正美論、江口寿史論、などが予定されていた模様。