2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
対談 「うたを着てしまったスター」 早川タケジの作るジュリーの衣裳、ぜ~んぶ見せます 『カサブランカ・ダンディー』 『ダーリング』 『OH!ギャル』 『憎みきれないろくでなし』 『どん底』 『TOKIO』
雑誌『よむ』に1991年4月号~1993年5月号に連載された文章と、『芸術新潮』1991年8月号、『東方』1992年7月号、8月号に掲載された文章をそれぞれ大幅に加筆してまとめたもの。 『風雅の虎の巻』に近い印象。
『源氏物語』に関するエッセイ。 未読
1978年~1981年、1984年に雑誌『演劇界』に掲載されていた役者絵と1988年~1990年あたりまで同誌に連載していた文章をまとめたもの。比較的長いインタビューも。
オードリー・ヘプバーン追悼本 巻頭に「この世には愛よりも大切な”自由”がある。オードリーはそれを教えてくれたんだ。」と題し執筆。 一部引用: この世には愛よりも大切な”自由”っていうものがあってさ、それは非常に誇り高くってさ、普通の人間には分から…
雑誌『明星』特別編集。 中学生のためのSEXの教科書、全39章。
解説:この書を持ちて その町を捨てよ
橋本治自身による橋本治スペシャル。 リアリティあるのかなの50の質問 本人自身による全作品解説 特別寄稿「あんまり訊かれない質問集」→これはのちに『冬暁-小論集-』に掲載。
子供向けに書かれた『古事記』の翻訳。 のちにシリーズ・古典『橋本治の古事記』というタイトルで再編集して発行されている。
『窯変 源氏物語』に挿し込まれていた写真を集めて編集したもの。 橋本治が文を添えている。
完結 未読
創刊1周年・特別対談 松任谷由実VS橋本治 「ニッポンのうた、ニッポンのことば」 ・松任谷由実という人は時代の音から入らない ・女の人は心象風景を、ポンと出しちゃう ・"輝かさせて"という日本語はあるのか? ・相手に対して誠実になろうという決意 ・ユ…
聞き書き「わたしとこども」40 この母にして・・・ 文 石村博子 橋本治の母 橋本美代子さんインタビュー ・奇抜な格好が好きな、かなり変わった東大生 ・自由業でいる気持ちよくわかりますよ
連載中の「貧乏は正しい!」から派生したイベント、耐久橋本治72時間サマーセミナー'92 の簡単なレポート。 30人が参加。集合写真には、「広告批評」の編集者、故・白滝さんも。 荻原魚雷さんはこのセミナーに参加していた模様。
ちくま文庫 橋本治は「竹中労のおじさんも------」という解説文を寄せている。
橋本治は大学幻想について、自我について対談。 そのほか、山藤章二、江藤淳、筑紫哲也、伊丹十三、白石加代子などが対談している。 なお、橋本治との対談は『パンセⅤ 友たちよ!』に収録されている。
ビンボーへの応援演説 「今の給料の中できちっとやりながら、いつか自分の真価を認めさせてやる、 というふうに計算していかなくちゃ」
「広告批評」企画、夜中の学校シリーズの二作目。 ハゲを正当化する話、「わからない」という方法論など。
「千年の時をへて源氏をよみがえらせた平成の「光源氏」の優しい眼」 主に『窯変源氏物語』について。
話題の人 100人大アンケート '91わたしの⚪と× に回答している。
「女人源氏」と「窯変源氏」の特別対談 「「紫式部はわるい女」-源氏物語をおいしく読む」 二度目の対談。 橋本治名言: 僕らの世代くらいになると、ほとんど子供のときから西洋づけで育ちましたでしょう。だから、途中で日本文化に戻っていくっていうのは、…
光源氏の一人称語りで『源氏物語』を書き替えたもの。 軽井沢にあった中央公論の寮で缶詰になって書き下ろしたもの。
田中優子との1990年に行われた公開対談が収録されている。タイトルは「江戸の近代-想像力的経験主義の世界-」。 橋本治のほか、渡辺保、野口武彦、山本七平、荒俣宏+高山宏、村上陽一郎などとの対談が掲載。
未読。 解説文はのちに『秋夜 小論集』に掲載されている。
イラストレーター時代の橋本治の作品をまとめたもの。 編集は「広告批評」編集部。 1966、67、68年に雑誌「映画の友」読者投稿欄で賞を取った映画スターの似顔絵も掲載されている。 そのほか「演劇界」「小説推理」掲載のイラストやレコードジャケットなど。…
永久保存版 世界に応える日本文化の特質 「最大特質は「男がみっともないこと」」と題した文を寄稿
シリーズ7、8巻。 これ以降続巻は出ていない。
『雑文集成 パンセⅠ~Ⅳ』と『ビビッドボーイのカリキュラム』から構成されたもの。 biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com
1976年、28歳の橋本治が書いた2作目の戯曲。 『義経千本桜』にロッキード事件を当て込んでいる。 源義経=田中角栄、源頼朝=三木武夫、九条兼実=福田赳夫、平清盛=佐藤栄作、武蔵坊弁慶=小佐野賢治、静御前=越山会女王、丹後の局=児玉誉士夫・・・ こ…