biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

1993年 橋本治×早川タケジ 『CREA 1993.6』

対談 「うたを着てしまったスター」 早川タケジの作るジュリーの衣裳、ぜ~んぶ見せます 『カサブランカ・ダンディー』 『ダーリング』 『OH!ギャル』 『憎みきれないろくでなし』 『どん底』 『TOKIO』

1993年 橋本治『ぬえの名前』 岩波書店

雑誌『よむ』に1991年4月号~1993年5月号に連載された文章と、『芸術新潮』1991年8月号、『東方』1992年7月号、8月号に掲載された文章をそれぞれ大幅に加筆してまとめたもの。 『風雅の虎の巻』に近い印象。

1993年 橋本治『源氏供養 上巻』 中央公論社

『源氏物語』に関するエッセイ。 未読

1992年 橋本治『橋本治歌舞伎画文集-かぶきのよう分からん-』 演劇出版社

1978年~1981年、1984年に雑誌『演劇界』に掲載されていた役者絵と1988年~1990年あたりまで同誌に連載していた文章をまとめたもの。比較的長いインタビューも。

1993年 橋本治他『さよなら妖精 AUDREY HEPBURN Good-bye,Fairy』 KKベストセラーズ

オードリー・ヘプバーン追悼本 巻頭に「この世には愛よりも大切な”自由”がある。オードリーはそれを教えてくれたんだ。」と題し執筆。 一部引用: この世には愛よりも大切な”自由”っていうものがあってさ、それは非常に誇り高くってさ、普通の人間には分から…

1993年 橋本治『ぼくらのSEX』 集英社

雑誌『明星』特別編集。 中学生のためのSEXの教科書、全39章。

1993年2月 橋本治解説 寺山修司『新・書を捨てよ、町へ出よう』河出文庫

解説:この書を持ちて その町を捨てよ

1993年 橋本治 『月刊カドカワ 1993年2月号』

橋本治自身による橋本治スペシャル。 リアリティあるのかなの50の質問 本人自身による全作品解説 特別寄稿「あんまり訊かれない質問集」→これはのちに『冬暁-小論集-』に掲載。

1993年 橋本治『古事記 少年少女古典文学館1』 講談社

子供向けに書かれた『古事記』の翻訳。 のちにシリーズ・古典『橋本治の古事記』というタイトルで再編集して発行されている。

1993年 おおくぼひさこ・橋本治『写真集 窯変源氏』 中央公論社

『窯変 源氏物語』に挿し込まれていた写真を集めて編集したもの。 橋本治が文を添えている。

1993年 橋本治『窯変 源氏物語14』 中央公論社

完結 未読

1992年 橋本治×松任谷由実 『VIEWS 1992.11.25』

創刊1周年・特別対談 松任谷由実VS橋本治 「ニッポンのうた、ニッポンのことば」 ・松任谷由実という人は時代の音から入らない ・女の人は心象風景を、ポンと出しちゃう ・"輝かさせて"という日本語はあるのか? ・相手に対して誠実になろうという決意 ・ユ…

1992年 橋本治他 『サンデー毎日 1992.10.25』

聞き書き「わたしとこども」40 この母にして・・・ 文 石村博子 橋本治の母 橋本美代子さんインタビュー ・奇抜な格好が好きな、かなり変わった東大生 ・自由業でいる気持ちよくわかりますよ

1992年 橋本治 『ヤングサンデー 1992年9月頃』

連載中の「貧乏は正しい!」から派生したイベント、耐久橋本治72時間サマーセミナー'92 の簡単なレポート。 30人が参加。集合写真には、「広告批評」の編集者、故・白滝さんも。 荻原魚雷さんはこのセミナーに参加していた模様。

1992年 橋本治解説 竹中労『鞍馬天狗のおじさんは-聞書アラカン一代-』 筑摩書房

ちくま文庫 橋本治は「竹中労のおじさんも------」という解説文を寄せている。

1992年 橋本治『窯変 源氏物語8~13』 中央公論社

1992年 橋本治他『岸田秀対談集 さらにまた幻想を語る』 青土社

橋本治は大学幻想について、自我について対談。 そのほか、山藤章二、江藤淳、筑紫哲也、伊丹十三、白石加代子などが対談している。 なお、橋本治との対談は『パンセⅤ 友たちよ!』に収録されている。

1992年 橋本治 『PLAYBOY 1992.3』

ビンボーへの応援演説 「今の給料の中できちっとやりながら、いつか自分の真価を認めさせてやる、 というふうに計算していかなくちゃ」

1992年 橋本治『思考論理学 考えるワシ』 マドラ出版

「広告批評」企画、夜中の学校シリーズの二作目。 ハゲを正当化する話、「わからない」という方法論など。

1992年 橋本治インタビュー 『エフ 1992.1』

「千年の時をへて源氏をよみがえらせた平成の「光源氏」の優しい眼」 主に『窯変源氏物語』について。

1992年 橋本治 『CREA 1992.1』

話題の人 100人大アンケート '91わたしの⚪と× に回答している。

1992年 橋本治×瀬戸内寂聴 『現代 1992年1月号』

「女人源氏」と「窯変源氏」の特別対談 「「紫式部はわるい女」-源氏物語をおいしく読む」 二度目の対談。 橋本治名言: 僕らの世代くらいになると、ほとんど子供のときから西洋づけで育ちましたでしょう。だから、途中で日本文化に戻っていくっていうのは、…

1991年 橋本治『窯変 源氏物語1~7』 中央公論社

光源氏の一人称語りで『源氏物語』を書き替えたもの。 軽井沢にあった中央公論の寮で缶詰になって書き下ろしたもの。

1991年 橋本治他『田中優子対話集 連』 河出書房新社

田中優子との1990年に行われた公開対談が収録されている。タイトルは「江戸の近代-想像力的経験主義の世界-」。 橋本治のほか、渡辺保、野口武彦、山本七平、荒俣宏+高山宏、村上陽一郎などとの対談が掲載。

1991年 橋本治解説『新潮古典アルバム19 近松門左衛門』 新潮社

未読。 解説文はのちに『秋夜 小論集』に掲載されている。

1991年 橋本治『橋本治画集』 マドラ出版

イラストレーター時代の橋本治の作品をまとめたもの。 編集は「広告批評」編集部。 1966、67、68年に雑誌「映画の友」読者投稿欄で賞を取った映画スターの似顔絵も掲載されている。 そのほか「演劇界」「小説推理」掲載のイラストやレコードジャケットなど。…

1991年 橋本治 『芸術新潮 1991.8』

永久保存版 世界に応える日本文化の特質 「最大特質は「男がみっともないこと」」と題した文を寄稿

1991年 橋本治『ハイスクール八犬伝7<智彦変幻>』『ハイスクール八犬伝8<淫婦船虫>』 徳間書店

シリーズ7、8巻。 これ以降続巻は出ていない。

1991年 橋本治『青春つーのはなに?』 集英社

『雑文集成 パンセⅠ~Ⅳ』と『ビビッドボーイのカリキュラム』から構成されたもの。 biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com biboudou.hatenablog.com

1991年 橋本治『義経伝説』 河出書房新社

1976年、28歳の橋本治が書いた2作目の戯曲。 『義経千本桜』にロッキード事件を当て込んでいる。 源義経=田中角栄、源頼朝=三木武夫、九条兼実=福田赳夫、平清盛=佐藤栄作、武蔵坊弁慶=小佐野賢治、静御前=越山会女王、丹後の局=児玉誉士夫・・・ こ…