biboudouのブログ

書籍・音源備忘録 最終的にはそれぞれに索引・クレジットまで作成予定

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年 橋本治 『朝日新聞デジタル 2013.6.29』

http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201306280701.html 寄稿:2013年参院選 「批判の声はどこに行ったか」

2013年 橋本治 『新潮 2013.5』

創刊1300号記念:小説の幸福と、小説家の「幸福」と。 小説家の「幸福」として、「背景を見ている幸福」を執筆。

2013年 橋本治『「自然主義」と呼ばれたもの達-失われた近代を求めてⅡ』 朝日新聞出版

『小説トリッパー』2010年夏季号から2012年春季号掲載分。 前巻の田山花袋論を受け、自然主義を改めて検証している。主に島崎藤村、国木田独歩の論考。 失われた近代を求めてII 自然主義と呼ばれたもの達 (失われた近代を求めて 2) 作者: 橋本治 出版社/メー…

2013年 橋本治 『小説すばる 2013.2』

特集:泣きたい日に読む小説 「輝ける星の下に」執筆。 町の信用金庫に勤める、人生に何もいい事がないと思っている33歳の男が主人公。 現時点で単行本未収録。

2013年 橋本治 『群像 2013.2』

特集:12星座小説集 12星座それぞれの星座の作家がその星座に関する短編を書いている。 橋本治は「安政元年の牡羊座」執筆。 のちに特集そのまま文庫化。 12星座小説集 (講談社文庫) 作者: 橋本治,原田ひ香,石田千,佐伯一麦,町田康,藤野可織,島田雅彦,鏡リュ…

2013年 橋本治 『ユリイカ 2013.1月臨時増刊号』

総特集:百人一首 「私の好きな百人一首」において「キラキラ白い菊の花」と題し、凡河内躬恒の 「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」を挙げ、執筆している。

2013年 橋本治 『中央公論 2013.1』

特集:昭和の歌 「私の選ぶ一曲」において春日八郎のの歌った『山の吊橋』を挙げている。

2013年 橋本治 『文藝春秋 2013.1』

創刊90周年記念:激動の90年、歴史を動かした90人 有吉佐和子について「大地主の孫娘の血」と題し執筆している。

2012年 橋本治 『一冊の本』

『一冊の本』連載「行雲流水録」 掲載時タイトルは以下。 2012.5 「自由について」 2012.6 「自由と様式」 2012.7 「それをどう考えるのだろう?」 2012.8 「日本の民主主義」 2012.9 「基軸がなくなった」 2012.10 「美意識」 2012.11 「世界は「ヤンキー」…

2011年~2012年 橋本治+田中靖夫 『芸術新潮 2011.1~2012.12』

『芸術新潮』巻頭連載「骸骨狂雲集」 田中靖夫の写真と骸骨イラストに橋本治が言葉(主に古典)を選んでいる。 言葉のリストは以下。 2011.1 藤原有家 『六百番歌合』より 2011.2 日本国憲法第四二条 2011.3 芭蕉 『ひさご』より 2011.4 「おーい中村君」よ…

2012年 橋本治『橋本治という立ち止まり方』

『一冊の本』連載「行雲流水録」2008年10月号~2012年4月号連載分。 副題は「on the street where you live」 「本」について、政治について、闘病記、地震以後、の記録 橋本治という立ち止まり方 on the street where you live 作者: 橋本 治 出版社/メーカ…

2012年 橋本治 『朝日新聞 2012.9.28』

オピニオン:政治を話そう に「「みんな」の時代」と題し寄稿している。

2012年 橋本治 『kotoba 2012年秋号』

特集:日本語を「あそぶ」 「私は「正しい日本語」が好きじゃない」 一部引用: 日本人の話す日本語があり、日本語じゃない漢文がある。ルーツが二つあって、その二つが互いに分化して、そして入り混じるから、なかなか「統一された日本語」が出来ず、「分か…

2012年 橋本治他 「騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談 パンフレット」

公演に寄せて、「知性なんかないさ」という一文と、蜷川幸雄との対談、 「時を越えた奇跡~『ボクの四谷怪談』秘話」掲載

2012年 橋本治 『すばる 2012.10』

2012年9、10月に蜷川幸雄演出により公演が行われた「騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談」の台本一挙掲載。 橋本治が28歳になる頃に衝動的に書き上げた処女作。 付(つけたり)として、「余は何故原稿書きとなりしか」という、この作品の成り立ちを書いた文章も掲載…

2012年 橋本治 『青春と読書』

『幸いは降る星のごとく』に関して、巻頭エッセイで「いい加減な小説」と題した一文を執筆している。

2012年 橋本治『幸いは降る星のごとく』 集英社

『小説すばる』不定期連載をまとめたもの。 女芸人の物語。 装丁:中島かほる 幸いは降る星のごとく 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2012/09/26 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (5件) を見る

2012年 橋本治『その未来はどうなの?』 集英社

「よく分からない」今の世の中や社会、世界を「なにがどう分からない」状況になってしまっているのか考察する一冊。 テレビ、ドラマ、出版、商店街と結婚、男と女、歴史、TPP、経済、民主主義をテーマに挙げている。 以下索引(調整中) TPP P9 講談 P35 川端…

2012年 橋本治 『別冊太陽 山田風太郎』

「衝撃の忍法帖」と題した風太郎論。 忍法帖シリーズを「大いなる哲学」と評している。 そのほか関川夏央、鹿島茂、中野翠、横尾忠則、南伸坊などが文を寄せている。

2012年 橋本治 『波 2012.8』

『浄瑠璃を読もう』発売に寄せて、「義太夫節が体に入ってしまったので」という一文を執筆。

2012年 橋本治『浄瑠璃を読もう』 新潮社

雑誌『考える人』2004年夏号~2007年冬号、2009年春号~2010年秋号、2011年春号~2011年秋号、掲載をまとめたもの。 『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』『菅原伝授手習鑑』『本朝廿四孝』『ひらかな盛衰記』『国性爺合戦』『冥土の飛脚』『妹背山婦女庭訓』の…

2012年 橋本治 『中央公論 2012.8』

特集:日本の正義を考える ズルと強欲 「生物(なまもの)の正義と乾き物の正義」 一部引用: 「正義」とは「ズルをしないこと」。 ズルになるかならないかは、その人の「正義」の判断次第だが、内なる規制である「正義」は、それと同時にその規制が万全でな…

2012年 橋本治 『考える人 夏号』

特集:笑いの達人 「「笑い」を見つけるのはむずかしい」 歌舞伎の『大商蛭子島』や、『源氏物語』を例にして「笑い」を考察。

2012年 橋本治 『調査情報 2012.7.8』

初参加から100年 オリンピックと日本人 「遠いか近いかオリンピック」と題し、おもに1964年の東京オリンピックが及ぼした影響を書いている。

2012年 橋本治 『芸術新潮 2012.7』

art news「歌舞伎を絵本にしちゃいました」 「歌舞伎絵巻」全五冊の成り立ちについて語っている。 印刷の話など興味深い話盛りだくさん。

2012年 橋本治 『芸術新潮 2012.6』

創刊750号記念大特集:古事記 エッセイ:私と古事記 「あるがままに受け入れると」と題した一文執筆。

2012年 橋本治+岡田嘉夫『妹背山婦女庭訓』 ポプラ社

歌舞伎絵巻シリーズ第五弾にして最終巻。 「山の段」は圧巻の見開き。 魔王になった悪党・蘇我入鹿にも圧倒されます。 装丁・デザイン:中島かほる 妹背山婦女庭訓 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 5) 作者: 近松半二,橋本治,岡田嘉夫 出版社/メーカー: ポプ…

2012年 橋本治 『新潮45 2012.4』

特集:女のひとり勝ち 「「女に生まれてよかった」と思える9の理由-なぜ女は幸福で、男は女に勝てないのか。それって当たり前なんだけど。」 その理由とは・・・ 1.女は男とではなく、「自分の結婚」と結婚する 2.小太りの女が七輪を持っていても、男は平気…

2012年 橋本治 『中央公論 2012.4』

シリーズ・人生後半戦「定年後の仕事」 「老人が働いて、日本は変わらざるをえない」 一部引用: 日本は、「効率第一で収益大の大企業」のことばかりを考えてはいられない。小規模経営という人達がいくらでもいて、この人達と共に生きて行くということを考え…

2011年 橋本治 『中央公論 2011.6』

特集:私が選ぶ「昭和の言葉」 橋本治は「昭和を揺るがせた言葉」として、玉音放送の開始を告げるアナウンサーの言葉 「コレヨリ畏クモ天皇陛下ノ御放送デアリマス、謹ンデ拝シマスルヨウ。起立!」 を挙げている。 そのほか計29人の「昭和の言葉」。