1993年1月号~12月号の『中央公論』に掲載されたもの。
主に雑誌をネタにして「活字の復権」を呼びかける。
のちに『本郷』に書かれた「いつも逸脱してしまう」と『本とコンピュータ』に書かれた「産業となった出版に未来を発見しても仕方がない」を加えた増補版が出版されている。
以下索引(調整中)
ピーター・グリーナウェイ P5
『枕草子』
『コックと泥棒、その妻と愛人』
『プロスペローの本』
シェイクスピア P6
『テンペスト』
『源氏物語』
ジョン・ギールグッド
『王権神授説』P10
中村勘三郎 P16
『髪結新三』
『ハムレット』
近松門左衛門 P17
『曾根崎心中』
『関八州繋馬』
ミケランジェロ P25
『夏の夜の夢』P35
マイケル・クラーク P36
マイケル・ナイマン P40
活字離れ P52
『あしたのジョー』P57
「出版市場」P67
『Number』P78
『Pop-Teen』P83
『GAL'S LIFE』
『Can Cam』P85
『婦人公論』
『Free』P86
『写楽』P90
『BRUTUS』
『つりBOY』P92
『少年つりトップ』
『釣りキチ三平』
『とらばーゆ』P93
『中央公論』P95
『八十年代の日中関係』P96
『中東ジャーナル』
『主婦の友』P107
『POPEYE』P121
『JJ』
「ニュートラ」P122
石津謙介 P125
VAN
『女子大生亡国論』P129
『mc Sister』P132
『MEN'S CLUB』
川嶋紀子 P134
小和田雅子
森鴎外 P143
コーディネイト P148
向田邦子 P155
『週刊女性自身』P156
美濃部亮吉 P166
黒澤明 P169
『元禄御畳奉行の日記』P178
チャールズ・ディケンズ P181
『ぴあ』P210
角川源義 P221
『徒然草全注釈』P237
ゴーダマ・ブッダ P240
アントニオ・ガウディ P242
美智子皇后 P250
野村秋介 P251
『週刊朝日』P252
椿貞良
久米宏 P254
三島由紀夫 P256
逸見政孝 P265
武村正義 P267